追風に帆を上げよ(上) クリフトン年代記 第4部 新潮文庫

ジェフリー・アーチャー(著者), 戸田裕之(訳者)

• 販売会社／発売会社: 新潮社
• 発売年月日: 2015/03/01
• JAN: 9784102161395

商品レビュー

2025/06/27

06月-13。3.0点。
クリフトン年代記、第4弾。
ハリーとエマは、息子セバスチャンが事故に遭い死亡したと連絡受け。。。

敵が明確で、読んでいて不快になるくらいずるい。

2025/02/27

シリーズトータル(上下巻あわせて)14冊という大作の第四部上巻は、最後に三部下巻を読んだのが2021年6月なので、約4年ぶりとなりました。
本やCDの入った引っ越しダンボールが10箱近く未整理という個人的事情があって、読了済み巻のかすかな記憶と読後レヴューを頼りに読み進めるもいまいち人間関係やストーリーがあやふや。いっそ、前巻読み返そうにも見つからず。
ってことで、かなり怪しい感想となります。
本巻は、ヒーロー活劇で例えるなら、ちょうどヤラレっぱなしの回。アーチャーお得意の爽快な逆転劇というカタルシスは恐らくこの後。ということで、上巻の内容は苦難三昧でストレスがたまり、一家のアイドル的存在、ジェシカもあえなく死去となれば、この評価にならざるを得ません。下巻の巻き返しに乞う期待。
一方、翻訳者の日本語訳がいまいち。最近、履歴を検索する癖がついたので、ご紹介。
《戸田 裕之（1954年 - ）は、日本の翻訳家。
島根県生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家になる。英米のサスペンス小説を多く翻訳》(Wikipedia)

2018/01/23

一気に読んでしまった。寝不足で目が痛い、眠くて困った
ソニーの森田さんが登場したのには、驚きです。書かれてことも実際にあったのではと思わせる