- 書籍
- 文庫
追風に帆を上げよ(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
追風に帆を上げよ(上)
¥737
在庫なし
商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
Posted by
マルティネスの復讐心はさらに過激さをまし、彼の意を汲んだフィッシャーはバリントン海運の役員として暗躍。一大事業である豪華客船の建造が進むなか、突然の死が一族に衝撃をもたらす…。 (再読 2017.3.06) 第5部を読む前に復習として約2年前に読んだ第4部を走り読みした。確...
マルティネスの復讐心はさらに過激さをまし、彼の意を汲んだフィッシャーはバリントン海運の役員として暗躍。一大事業である豪華客船の建造が進むなか、突然の死が一族に衝撃をもたらす…。 (再読 2017.3.06) 第5部を読む前に復習として約2年前に読んだ第4部を走り読みした。確かに読んだことある気はするものの、けっこう覚えていないことに愕然。記憶力の衰えを棚に上げれば、所詮アーチャー作品はそういうもの? (初読 2015.6.22) 1~3部を一気に読んだのは8か月前。熱中したことは覚えているけれど、本作を読み始めたらあまり覚えていないことがわかった。その戸惑いは中盤まで続いたが、あとはいつものJ.アーチャー作品のようにページを捲る手が止まらなくなった。こういう作品を英語ではpage-turnerと言うのだそうだ。 (B)
Posted by
マルティネスの執拗な復讐が描かれる第4部上巻。息子の死はマルティネス自身が招いたことなのにと何度も思う。 ジェシカはまだ21歳で、まだ1950年代で、家柄とか血とかにこだわりのある社会でしょうから、現代と比べてもさらに自分の孤児であることを悩むでしょうに、と胸が痛みつつ読んでいた...
マルティネスの執拗な復讐が描かれる第4部上巻。息子の死はマルティネス自身が招いたことなのにと何度も思う。 ジェシカはまだ21歳で、まだ1950年代で、家柄とか血とかにこだわりのある社会でしょうから、現代と比べてもさらに自分の孤児であることを悩むでしょうに、と胸が痛みつつ読んでいたら、衝撃のラストで、涙が出ました。物語の展開だとしても、きついし、哀しいです。
Posted by