1,800円以上の注文で送料無料

追風に帆を上げよ(上) の商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一気に読んでしまった。寝不足で目が痛い、眠くて困った ソニーの森田さんが登場したのには、驚きです。書かれてことも実際にあったのではと思わせる

Posted byブクログ

2017/03/16

マルティネスの復讐心はさらに過激さをまし、彼の意を汲んだフィッシャーはバリントン海運の役員として暗躍。一大事業である豪華客船の建造が進むなか、突然の死が一族に衝撃をもたらす…。 (再読 2017.3.06) 第5部を読む前に復習として約2年前に読んだ第4部を走り読みした。確...

マルティネスの復讐心はさらに過激さをまし、彼の意を汲んだフィッシャーはバリントン海運の役員として暗躍。一大事業である豪華客船の建造が進むなか、突然の死が一族に衝撃をもたらす…。 (再読 2017.3.06) 第5部を読む前に復習として約2年前に読んだ第4部を走り読みした。確かに読んだことある気はするものの、けっこう覚えていないことに愕然。記憶力の衰えを棚に上げれば、所詮アーチャー作品はそういうもの? (初読 2015.6.22) 1~3部を一気に読んだのは8か月前。熱中したことは覚えているけれど、本作を読み始めたらあまり覚えていないことがわかった。その戸惑いは中盤まで続いたが、あとはいつものJ.アーチャー作品のようにページを捲る手が止まらなくなった。こういう作品を英語ではpage-turnerと言うのだそうだ。 (B)

Posted byブクログ

2015/08/20

マルティネスの執拗な復讐が描かれる第4部上巻。息子の死はマルティネス自身が招いたことなのにと何度も思う。 ジェシカはまだ21歳で、まだ1950年代で、家柄とか血とかにこだわりのある社会でしょうから、現代と比べてもさらに自分の孤児であることを悩むでしょうに、と胸が痛みつつ読んでいた...

マルティネスの執拗な復讐が描かれる第4部上巻。息子の死はマルティネス自身が招いたことなのにと何度も思う。 ジェシカはまだ21歳で、まだ1950年代で、家柄とか血とかにこだわりのある社会でしょうから、現代と比べてもさらに自分の孤児であることを悩むでしょうに、と胸が痛みつつ読んでいたら、衝撃のラストで、涙が出ました。物語の展開だとしても、きついし、哀しいです。

Posted byブクログ

2015/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イギリスのある家族を描く年代記の第4部の前半でシリーズ7巻目。 1957年~64年を描いています。 新世代の主人公のセブは老成していて、誰から見ても作者の過去の一代記ものの主人公っぽいです。 物語はさまざまな敵が、ときには連携して、ときには個別にクリフトン、バリントン両家を攻撃してきますが、主人公たちは運や仲間にも助けられ成功していくのが胸にすっときます。 特にソニーの盛田がゲスト出演だけでなく、重要な役割を担うのには日本人としてうれしかったです。 ただ、ラストで最も純粋で将来を期待された若者がなくなるのは、両家にとっても大打撃になるのではないでしょうか。

Posted byブクログ

2015/06/19

クリフトン年代記の4作目、始まりましたが上巻の最後に驚く事件が起きてしまいました。 下巻がどう進むか、ワクワクしています。

Posted byブクログ

2015/04/21

ジェフリーアーチャーの追風に帆を上げよを読みました。 クリフトン年代記の第4部です。 今作でも、敵役のペデロ・マルティネスの策略により、バリントン海運のエマ・クリフトンや労働党議員のジャイルズ・バリントンは何度となく苦境に立たされ、さらに最愛の家族を失ってしまいます。 しかし、...

ジェフリーアーチャーの追風に帆を上げよを読みました。 クリフトン年代記の第4部です。 今作でも、敵役のペデロ・マルティネスの策略により、バリントン海運のエマ・クリフトンや労働党議員のジャイルズ・バリントンは何度となく苦境に立たされ、さらに最愛の家族を失ってしまいます。 しかし、善意の協力者も現われ、ドン・ペデロに一矢報いることが出来るのでした。 作中にソニーの盛田社長が登場するのですが、日本人というのはこのように見られているんだな、と感心してしまいました。 毎回、ジェットコースターのようにいろいろな事件が起きる作品ですが、また次巻を楽しみにしたいと思いました。

Posted byブクログ

2015/04/05

ハリーとエマの家族に次々と凶事が発生する。二人は周囲の協力を得ながら必死で堪え忍ぶ。 今回は、「バリントン海運」を中心に描かれる。 ジェットコースターの様に山あり谷あり、遅滞なく次から次へと思いがけなく話が展開していく。そして突然の死。 さて、次は何が待っているのか?

Posted byブクログ