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徳の政治 小説フランス革命 16 集英社文庫
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徳の政治 小説フランス革命 16 集英社文庫

佐藤賢一(著者)

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徳の政治 小説フランス革命 16 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784087452969

徳の政治

¥660

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2018/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

狂言廻したるエベールが退場。断頭台の露と消える。理屈をこねるよりも直感が正しい事ってのもあるよなあと。そしてダントンが直接止めに掛かるがロベスピエールはもはや…

Posted by ブクログ

2015/06/13

「共和国フランスを幸福に導くには徳が必要であり、徳を実行するためには恐怖が不可欠である」とするロベスピエール。 「恐怖」で人は自分を律することができるか?社会のために行動することができるのか? たしかに法で縛り、法を犯したものを処罰する。それも「恐怖」には違いない。しかし、そ...

「共和国フランスを幸福に導くには徳が必要であり、徳を実行するためには恐怖が不可欠である」とするロベスピエール。 「恐怖」で人は自分を律することができるか?社会のために行動することができるのか? たしかに法で縛り、法を犯したものを処罰する。それも「恐怖」には違いない。しかし、それでも犯罪はなくならない。 ましてや社会のために行動することなんて。。。 「恐怖」は一時的な効果しかもたらさない。

Posted by ブクログ

2015/04/19

いよいよ派閥抗争から殺し合いに。如何にして、崇高な革命が、血で血を洗う抗争になっていったか、歴史を見る上で興味深い点である。

Posted by ブクログ

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