1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

フォークナー(Ⅱ) 新潮世界文学42

ウィリアム・フォークナー(著者), 加島祥造(訳者), 橋本福夫(訳者), 篠田一士(訳者)

追加する に追加する

定価 ¥4,805

¥1,760 定価より3,045円(63%)おトク

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1970/11/20
JAN 9784106601422

フォークナー(Ⅱ)

¥1,760

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/09/25

新潮世界文学 42 フォークナー 2 (42) (和書)2008年12月11日 22:53 新潮社 フォークナー, 加島 祥造 「野生の棕櫚」を読みました。他は読んだことがあったので止めました。「野生の棕櫚」と「オールド・マン」が交互に展開されています。村上春樹「世界の終わり...

新潮世界文学 42 フォークナー 2 (42) (和書)2008年12月11日 22:53 新潮社 フォークナー, 加島 祥造 「野生の棕櫚」を読みました。他は読んだことがあったので止めました。「野生の棕櫚」と「オールド・マン」が交互に展開されています。村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」と似ているけど・・。人間とそれを取り巻く世界が秀逸でした。「現にある階級闘争の代わりに社会問題が登場・・・」それを避けて巧妙に批判して描いているところがいいのだろうと思う。自己批判・現実批判をして止揚しているように感じました。そこがフォークナーの神髄かな?いいや文学の究極の目的とは?その目的があるかのように想定させてくれる貴重な作品を残している作家なのだと思いました。

Posted by ブクログ

2020/08/12

『野生の棕櫚』読了。形式的には村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』と似ている。影響関係を指摘する声は少ないが、村上春樹がアメリカ文学のバックボーンが根強いのは、『アフターダーク』のドス・パソスの『U.S.A』におけるカメラアイ的技法からも読み取れる。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品