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明治国家のこと 幕末・明治論コレクション ちくま文庫
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明治国家のこと 幕末・明治論コレクション ちくま文庫

司馬遼太郎(著者), 関川夏央(編者)

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明治国家のこと 幕末・明治論コレクション ちくま文庫

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784480432582

明治国家のこと

¥550

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2024/02/10

南方風俗と西郷の乱、という章がとても良いです。 西郷は聖なるものでありながら空っぽであるため、担がれたらやるしかない。それは薩摩のオセンシという伝統であり、広く見れば東南アジアの若者衆という組織の有り様そのものなのだ。西南戦争は、隣町とのケンカに出て行く若者衆と一緒である。悲しい...

南方風俗と西郷の乱、という章がとても良いです。 西郷は聖なるものでありながら空っぽであるため、担がれたらやるしかない。それは薩摩のオセンシという伝統であり、広く見れば東南アジアの若者衆という組織の有り様そのものなのだ。西南戦争は、隣町とのケンカに出て行く若者衆と一緒である。悲しい西郷。

Posted by ブクログ

2021/04/23

司馬遼太郎が残した幕末・明治に関するエッセイや対談、講演より選び出したアンソロジーの「明治篇」。氏の二大長編「飛ぶが如く」「坂の上の雲」から派生する論考と語り、司馬史観此処に。

Posted by ブクログ

2020/08/25

久しぶりに司馬遼太郎の言葉に触れたけど、やっぱり素晴らしいなぁ。 「坂の上の雲」や「竜馬が行く」を読んだ人におすすめ。

Posted by ブクログ