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リチャード二世 ちくま文庫シェイクスピア全集26
定価 ¥924
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784480045263 |
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リチャード二世
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リチャード二世
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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リチャード二世とヘンリー・ボリングブルック(のちのヘンリー四世)の権力闘争、すなわち一方は台頭して、もう一方は没落する、という権力、権威の移り変わりが本作において注目すべき点である。もちろん二者にはそれぞれ味方陣営がいるので、その者たち同士の争いも本作の見どころである。
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- ネタバレ
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何度読んでもしみじみ良いなぁ。 敗北を受け入れた後のリチャードの方が王然としている印象。 それにしてもリチャード、悲劇的な語彙が大変豊富。そこが好き。 井戸の二つの桶の例え等、 本作はリチャードの名台詞が盛り沢山。 「王たちの死にまつわる悲しい物語をしよう」 「リチャードの夜からボリングブルックの晴々とした昼へ」 「邪な者同士の愛は恐れに変わり、恐れは憎悪に変わる」 「こんなふうに私は一人でいろんな役を演じるが、どの役にも満足できない。」 何気に印象に残っているのがオーマールのお母さん。 すごい迫力だった。 表紙がどの場面か読み取れず残念。 退位する場面で合ってるのかな?
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