リチャード二世 の商品レビュー
シェイクスピアは、難しい。 世界史に明るくないため、どこからが作り話で、どこまでが史実か分からない。 これも、楽しめない一因。
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さあ、従兄弟、王冠をつかめ。さあ、従兄弟、 こちら側は私の手で、そちら側は君の手で。 さて、この黄金の冠は深い井戸のようなものだ、 二つの桶が代わる代わる水を満たす、 空になったほうはいつも空中に跳ね上がり、 もう一方は底に沈んで人目に触れず、水でいっぱいだ。 底に沈み、涙でいっ...
さあ、従兄弟、王冠をつかめ。さあ、従兄弟、 こちら側は私の手で、そちら側は君の手で。 さて、この黄金の冠は深い井戸のようなものだ、 二つの桶が代わる代わる水を満たす、 空になったほうはいつも空中に跳ね上がり、 もう一方は底に沈んで人目に触れず、水でいっぱいだ。 底に沈み、涙でいっぱいの桶は私だ、 一方のあなたは高々と昇ってゆく。 『リチャード二世』第四幕第一場
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王権を巡る争い。前半は少し退屈というかこの辺りの歴史をあまり知らないから状況がつかみにくい、追放されたボリングブルックの反乱あたりから面白くなってきた。ヨーク家のゴタゴタした感じの会話が面白かった。
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悪政を行った?リチャード二世が、クーデターによりヘンリー4世に王位を譲る羽目に陥る。 ヘンリー4世以降の作品に続いていく。
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リチャード二世とヘンリー・ボリングブルック(のちのヘンリー四世)の権力闘争、すなわち一方は台頭して、もう一方は没落する、という権力、権威の移り変わりが本作において注目すべき点である。もちろん二者にはそれぞれ味方陣営がいるので、その者たち同士の争いも本作の見どころである。
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何度読んでもしみじみ良いなぁ。 敗北を受け入れた後のリチャードの方が王然としている印象。 それにしてもリチャード、悲劇的な語彙が大変豊富。そこが好き。 井戸の二つの桶の例え等、 本作はリチャードの名台詞が盛り沢山。 「王たちの死にまつわる悲しい物語をしよう」 「リチャードの夜からボリングブルックの晴々とした昼へ」 「邪な者同士の愛は恐れに変わり、恐れは憎悪に変わる」 「こんなふうに私は一人でいろんな役を演じるが、どの役にも満足できない。」 何気に印象に残っているのがオーマールのお母さん。 すごい迫力だった。 表紙がどの場面か読み取れず残念。 退位する場面で合ってるのかな?
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王であるから威圧的で独断的であるがひとたび権力の歯車が狂いだすとすんなりと退位してしまった。挙げ句の果ては粛清される。権力への執着が弱いリチャード。
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