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死が二人をわかつまで 世界探偵小説全集11
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死が二人をわかつまで 世界探偵小説全集11

ジョン・ディクスン・カー(著者), 仁賀克雄(訳者)

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死が二人をわかつまで 世界探偵小説全集11

定価 ¥2,349

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 1996/09/20
JAN 9784336038418

死が二人をわかつまで

¥770

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2025/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

語り手ディック・マーカムは婚約者が実は過去に3人の元夫を殺害していることを知らされる。それはあのフェル博士ですら未解決に終わった3つの密室毒殺事件であった。その翌日、その話をした病理学者の男が、過去の事件と同じように鍵の掛かった密室で毒死しているのが発見された… なんでカーってこんなに序盤からワクワクさせるのがうまいんだろうな。実はレジェンド本格作家というだけでなく優れたストーリーテラー? 【完全にネタバレあり】 タイトルやメタ的に考えると明らかに犯人は2人の女のうちのどちらか。乱歩の唱えるカーの3本の矢は不可能興味・怪奇趣味・ユーモア。ここに犯人(結末)の意外性を加えたい、というのもこのシリーズで当てずっぽうでさえ犯人を正解した記憶がないから。 病理学者の筋書きを信じている者がいると警察に信じ込ませるためだけに施した思いつきの密室。毒殺なのに「犯人が部屋に不在」パターンではない。古典的なものと心理的なものを複合させた見事なるミスディレクション。 タイトルの「death」とは毒死ではなく老衰のことだったのか!

Posted by ブクログ

2017/09/14

結婚を約束した幸せなカップル。なのに彼女が恐るべき連続殺人鬼だと知らされてしまった青年。そして語られたその手口のままに起こった殺人事件。果たして彼女は本当に殺人鬼なのか、それとも無実なのか、というサスペンス感でぐいぐい引っ張られました。 密室トリック、最近のものではこういうの少な...

結婚を約束した幸せなカップル。なのに彼女が恐るべき連続殺人鬼だと知らされてしまった青年。そして語られたその手口のままに起こった殺人事件。果たして彼女は本当に殺人鬼なのか、それとも無実なのか、というサスペンス感でぐいぐい引っ張られました。 密室トリック、最近のものではこういうの少ないのでなんだかほっとする「針と糸の密室」(笑)。でももちろんそれだけじゃなく。あれは盲点だったなあ、と感服しました。 しかしなんといっても、二転三転する物語が読みごたえありです。いったい誰が犯人なのか、最後までまーったく分かりませんでした。惨敗。

Posted by ブクログ

2016/02/03

ギデオン・フェル博士。 密室もの。ややサスペンス調。 わりとシンプルな真相だが、上手くミスリードを誘う展開が秀逸。 探偵としては、キャラが強いヘンリー・メリヴェール卿のほうが好みかな?

Posted by ブクログ