1,800円以上の注文で送料無料

自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1202-01-17

自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント

松本俊彦(著者)

追加する に追加する

自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント

定価 ¥1,760

1,210 定価より550円(31%)おトク

獲得ポイント11P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定:12/9(火)~12/14(日)

店舗受取目安:12/9(火)~12/14(日)

店舗到着予定

12/9(火)~12/14

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784062193160

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/9(火)~12/14(日)

自分を傷つけずにはいられない

¥1,210

商品レビュー

4.6

21件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/12

【目次】 はじめに  第Ⅰ部 自分を傷つける生き方を理解する 1.死ぬためじゃないし、アピールのためでもない 2.「鎮痛薬」としての自傷 3.それで本当に問題は解決していますか? 4.「死への迂回路」としての自傷 5.「嫌なことを忘れたい」——物質乱用・依存と過量服薬 6....

【目次】 はじめに  第Ⅰ部 自分を傷つける生き方を理解する 1.死ぬためじゃないし、アピールのためでもない 2.「鎮痛薬」としての自傷 3.それで本当に問題は解決していますか? 4.「死への迂回路」としての自傷 5.「嫌なことを忘れたい」——物質乱用・依存と過量服薬 6.「食べるのがこわい」「食べるのがとまらない」——摂食障害 7.自分を傷つける関係性  第Ⅱ部 自分を傷つける生き方から回復する 8.自傷の状況を観察する 9.自傷にいたるパターンと対処法 10.現在の生活を見直す 11.もしも精神科医にかかるなら 12.自分を傷つける生き方から回復するためのヒント

Posted by ブクログ

2025/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自傷当事者としてこの本を読みました。 まさに、この本に書いてあるようないきすぎた自傷により(それはもはや自殺企図の体をなしてしまったわけですが)入院中の身です。 病棟の本棚にあったこの本を、ふと手に取ってよかったといまでは心から思っています。 「失敗をおそれないでください。大切なことはあきらめないことです。大事なことは、ゆっくりとよくなることです。急ぐ必要はないのです」 何度も自傷をやめよう、と思ってはそれでも衝動を抑えきれず、やりきれない気持ちになっていた自分にしみこむような言葉がたくさんありました。 身体的な自傷への具体的な対処法から精神的な部分のケアの方法、果ては精神科医の選び方なんてところまで内容は多岐にわたり、共感したり納得したりしながら読み進めました。 この本が「刺さらない」自傷当事者、または家族をはじめとしたサポーターもいると思います。けれど、この本を必要としている人々がきっとたくさんいることも確かだと思います。読んでよかった。そう思える本でした。

Posted by ブクログ

2025/04/11

リストカット、摂食障害、様々な依存性など、自傷行為といっても多種多様ある。 精神科医の側から、すぐに自傷行為そのものをやめなくていい。その行為に至った背景に目を向けよう。ともすれば止めさせようという家族や支援者もいるかもしれない。 しかし自傷行為そのものには、辛い現実を孤独に...

リストカット、摂食障害、様々な依存性など、自傷行為といっても多種多様ある。 精神科医の側から、すぐに自傷行為そのものをやめなくていい。その行為に至った背景に目を向けよう。ともすれば止めさせようという家族や支援者もいるかもしれない。 しかし自傷行為そのものには、辛い現実を孤独に耐えようとする当事者なりの対処法なのだ。それを取り上げるべきではない、ただ長期的には悪影響がある。 だからこそゆっくりでいい、何度でも躓いてかまわない。 周囲の人間や色んな技術を会得して、何とかあなたの人生が良くなりますように。 という願いのようなものを感じた。 当事者にも支援者にも何度でも読み返して欲しい作品だと思う。

Posted by ブクログ