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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 本の雑誌社 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784860112660 |
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
今現在進行形で、自分の田んぼも苦しんでいるので、とっても興味深く読んだ。 いろいろ自分の田んぼの環境も分析してみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
瀬戸内海を泳いで島を渡る豬がいるという話を聞いて、中国新聞社の記者たちがその話を追いかけようと言う事が決まったところからこの本は始まる。 調べていくと確かに泳ぐイノシシはいるという目撃情報やそのイノシシを助けたとかにげられたという証言も見つかる。 そのイノシシがなぜ泳いで島を渡るのかというところから、瀬戸内海や中国山地、そして全国の豬による害獣のことやその事に取り組む地域の活動など、その取材先は広がり、ヨーロッパでの取組みなど話はどんどん広がっていく。 農家の人たちにとって害獣ではあるが、それをよしとしない保護団体や一般の人との折り合いをどう理解して貰うかなど、今日本が抱えている過疎地など農家の現状も含め細かな取材や統計などの数値も合わせて豬を追いかけていく。 豬変とは豬が変わったのか、人間が変わったのか?彼らと人間との付き合い方はどうあるべきか?そして、害獣として駆除だけでなくその命をどう無駄にしないかなど、これから先の日本の山間地区や農業が消えて行きつつある過疎地にどう向きあっていくかを考えさせてくれる一冊。 海を渡る豬がいるからどんどん広がっていった取材を担当した記者たちの渾身のドキュメンタリーとなっている。
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中国新聞が、2002-3年に連載した企画報道「猪変」1~6章と、発刊によせて書き足された終章からなる。 農家、行政、猟師、研究者らへの取材を、客観的にまとめた良本。 連載されてから15年が過ぎるが、獣害は未だ同じような状況であり、参考になる。
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