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日本文学100年の名作(第6巻 1964-1973) ベトナム姐ちゃん 新潮文庫

アンソロジー(著者), 野坂昭如(著者), 池波正太郎(著者), 野呂邦暢(著者), 川端康成(著者), 司馬遼太郎(著者), 池内紀(編者), 川本三郎(編者), 松田哲夫(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784101274379

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2022/02/09

どれをとっても「おお…」と唸らされるようなおもしろさ、それが12編も入ってとっっても読み応えがあり、さすが「日本文学100年の名作」を謳ってるだけあるなという感じです。 読後「これどんな話だったっけ?」となるのは実は私あるあるなんですが、この本はそれぞれがしっかり印象に残ってます...

どれをとっても「おお…」と唸らされるようなおもしろさ、それが12編も入ってとっっても読み応えがあり、さすが「日本文学100年の名作」を謳ってるだけあるなという感じです。 読後「これどんな話だったっけ?」となるのは実は私あるあるなんですが、この本はそれぞれがしっかり印象に残ってます。 このシリーズ年代別で巻が分かれてるっぽいですね。1964-1973ということで全体的に戦争の色が濃いです。 次、誰行こうかな…、全員クオリティが高くて迷います。

Posted by ブクログ

2017/12/28

1964年から1973年までの12人の作家の12編。そのうち読んだことのある作家は3人。何かしらを読んだかもしれないが数人。名前も知らなかったのが古山高麗雄と野呂邦暢。どちらも他の作品を読んでみたい。

Posted by ブクログ

2015/02/16

川端康成『片腕』S 大江健三郎『空の怪物アグイー』A 大江の一番安定したこの時期を扱うとは。セレクトの妙。 司馬遼太郎『倉敷の若旦那』B+ (うんたら、かんたら) という司馬の文体。こんな短編も書いていたのね。 和田誠『おさる日記』B+ おさるが……。 ぼくが……。 いいシ...

川端康成『片腕』S 大江健三郎『空の怪物アグイー』A 大江の一番安定したこの時期を扱うとは。セレクトの妙。 司馬遼太郎『倉敷の若旦那』B+ (うんたら、かんたら) という司馬の文体。こんな短編も書いていたのね。 和田誠『おさる日記』B+ おさるが……。 ぼくが……。 いいショートショート。 木山捷平『軽石』B 太宰の小説に登場した作家。 太宰から「苛烈さ」を抜いたらこんなふうになるであろうと思わせる作風。 野坂昭如『ベトナム姐ちゃん』A 死を目前にした男に抱かれるおののき……。 これはもっともっと想像してみたい。 小松左京『くだんのはは』S 間違いない。 陳舜臣『幻の百花双瞳』B+ ひとつの執着。点心。味覚。 池波正太郎『お千代』B 猫のお千代第一。 こうして見るとこの名作集は大衆小説を視野に入れている。 その中で池波正太郎がこれ。 古山高麗雄『蟻の自由』A+ 読み手の冷酷さを溶かすかのような文体の優しさ。 これはSでもいいかもしれない。 安岡章太郎『球の行方』B 都会的な子供が田舎の子供らに劣等感。 野呂邦暢『鳥たちの河口』S 凄まじい。いや、これはすごい小説だよ。描写もすごい。会話もすごい。内面もすごい。

Posted by ブクログ

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