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ひらいて 新潮文庫

綿矢りさ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784101266510

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商品レビュー

3.8

168件のお客様レビュー

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2024/04/17

愛という人間が私にはとても魅力的に思えて、憧れる。こんなふうに真っ直ぐに、激しく、奔放に、狂うほどだれかを好きになってみたかった。でも、そんな愛も承認欲求を原動力として生きている、恐怖を感じながらも本能を頼りに突き進んでいる、そんなところに人間味を感じて愛おしくなる。 たとえ、...

愛という人間が私にはとても魅力的に思えて、憧れる。こんなふうに真っ直ぐに、激しく、奔放に、狂うほどだれかを好きになってみたかった。でも、そんな愛も承認欲求を原動力として生きている、恐怖を感じながらも本能を頼りに突き進んでいる、そんなところに人間味を感じて愛おしくなる。 たとえ、美雪との出来事を通じて、だれかに手を差し伸べられる人間になりたいと思った愛。でも、向こうみずの狂気はもったまま生きてほしいなと思った。 綿矢りささんの作品は初めて読んだが、読みやすくて、物語に吸い込まれていくような綺麗な文章で、ストーリも個人的に好みの作品だった。他の作品も読みたい!

Posted by ブクログ

2024/04/07

後半からの駆け抜け方というか、暴走、爆発が、待ってました綿矢りさ! 「蹴りたい背中」以来、その表現の美しさと、拗らせた登場人物達が捨て鉢になりながらも泥に塗れて懸命に生きる物語ばかりで、ずっとファンでした。 「ひらいて」では高校生並外れた語りと表現で、「蹴りたい背中」の時の...

後半からの駆け抜け方というか、暴走、爆発が、待ってました綿矢りさ! 「蹴りたい背中」以来、その表現の美しさと、拗らせた登場人物達が捨て鉢になりながらも泥に塗れて懸命に生きる物語ばかりで、ずっとファンでした。 「ひらいて」では高校生並外れた語りと表現で、「蹴りたい背中」の時の様なリアルな瑞々しさはなかったけれど、読み終わった後の高揚感は相変わらずです。

Posted by ブクログ

2024/04/05

わたしには表現が難解で読み進めるのに時間がかかった。 途中からちょっと奇抜な展開になり、前半から苦手だった主人公のことがますます苦手になってしまった。

Posted by ブクログ

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