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ニッポンの裁判 講談社現代新書
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ニッポンの裁判 講談社現代新書

瀬木比呂志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784062882972

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商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2026/06/16

2026.6.18 読了。 裁判官から学者に転じた著者の学者としてのスタイルのせいか、文章が堅苦しく、読みづらい。 日本の最高裁判所は、権力の方を守っている、権力の番人で有り、むしろ忠犬である、とまでいう。 前著である、絶望の裁判所を是非、読んでみたくなった。 図書館に無い...

2026.6.18 読了。 裁判官から学者に転じた著者の学者としてのスタイルのせいか、文章が堅苦しく、読みづらい。 日本の最高裁判所は、権力の方を守っている、権力の番人で有り、むしろ忠犬である、とまでいう。 前著である、絶望の裁判所を是非、読んでみたくなった。 図書館に無いので、リクエストしようと思う。

Posted by ブクログ

2026/05/17

姉妹書『絶望の裁判所』が裁判所の組織や制度、そして裁判官の人格についての本だったのに対し、こちらは裁判所が下す判決が主な検討対象。刑事、民事、行政訴訟といった各分野の具体的な判決や判例の傾向が述べられる。 そのぶん『絶望』に比べ、直感的におかしいと感じるというよりは価値判断の結...

姉妹書『絶望の裁判所』が裁判所の組織や制度、そして裁判官の人格についての本だったのに対し、こちらは裁判所が下す判決が主な検討対象。刑事、民事、行政訴訟といった各分野の具体的な判決や判例の傾向が述べられる。 そのぶん『絶望』に比べ、直感的におかしいと感じるというよりは価値判断の結果であり、今のような在り方の肩を持とうと思えば持てる部分もある。衝撃度は前作ほどではなかったと感じた。 もっとも、終章である第8章からはグッと引き込まれた。これまで舌鋒するどく当局批判をしてきた著者の、裁判官時代に味わった痛みが、人間性が、いっぺんに吐露される。 キャリアシステムから法曹一元制度への転換、弁護士や弁護士会、そして市民の意識変革の必要性など、内容の重要性もさることながら、私にとって最も印象的だったのは著者の人格的魅力だった。 「私は、すでに一生分以上の自己規制をしてきたと思っていたので、転身の際には、今後は一切それをするまいと決心していたのである。」(274P) こういう著者の言葉は、瀬木氏のような有識者、志ある人間に向けるには失礼な表現かもしれないが、「告発」のような感じがする。 私は理不尽に傷つけられた、それでも私は闘った。うつ病を発症しながら33年もの間裁判官を務め、今なお裁判官時代に下した悔いの残る判決を自らの十字架としている著者の、そうせずにはいられない心の叫びであり、断じて単なる恨み節ではない。 著者自身がたびたび記しているように、瀬木比呂志という人間はデリケートな芸術家肌の人であり、その著作もさながら思想書のように、著者の人格や背景と共に理解すべきものなのだろう。瀬木氏の他の本もまだまだ読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

2025/09/16

著者の歯に衣着せぬ物言いがおもしろかったので ”絶望の裁判所”も読んでみようと思う。 優等生を”偏差値だけは高かったちょっと変な人”という表現には思わず納得してしまった。一部のそうした人間が今の日本をおかしくしているような気がする。

Posted by ブクログ

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