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惨事ストレス 救援者の“心のケア"
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 緑風出版 |
発売年月日 | 2015/01/01 |
JAN | 9784846114213 |
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惨事ストレス
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惨事ストレス
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消防士・警察官、自衛隊員、自治体職員、教職員、ボランティアなどの救援者が、被災地の悲惨な現実を目の当たりにし、体調を崩して心の病にかかる「惨事ストレス」。この現状を捉えなおしながら、心のケアを考える。 現場で働く救援者たちも被災者であることを書いている本が珍しかったので借りてみ...
消防士・警察官、自衛隊員、自治体職員、教職員、ボランティアなどの救援者が、被災地の悲惨な現実を目の当たりにし、体調を崩して心の病にかかる「惨事ストレス」。この現状を捉えなおしながら、心のケアを考える。 現場で働く救援者たちも被災者であることを書いている本が珍しかったので借りてみた。 なるほどなと思うところもあったけど,伝え切れていない感じ。誤字とかもけっこう見つけたかも・・・。
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「震災と心のケアを考えるシンポジウム」のまとめと、それをおぎなうエッセイひとつ、かな。 ケアする人のケアを考えようという、必要なのに気づかれずにきてしまった点を、きちんとやっていこうという提案。 書かれているのは 東日本大震災と、そこで支援者の役割を果たすことになった人たちのこ...
「震災と心のケアを考えるシンポジウム」のまとめと、それをおぎなうエッセイひとつ、かな。 ケアする人のケアを考えようという、必要なのに気づかれずにきてしまった点を、きちんとやっていこうという提案。 書かれているのは 東日本大震災と、そこで支援者の役割を果たすことになった人たちのこと、 阪神淡路大震災との比較、 平時の(消防士や警官や報道者など)つらい現場を見る仕事に従事する人のこと。 平時に余裕をもたせておかないと非常時にどうしようもなくなる。 通常業務をギリギリでこなしていては、無事だったところさえ応援に行けない。 教職員や役所の人、消防団員など「公的な存在」とみなされる人も人間だし被災者。 とか、それぞれ興味深い。 重要で知るべき内容ではあるものの、本としては作りがいまいち。 誤字脱字などチェック不足が目立つ。 危機的現場から帰ってきた人たちに温かい食事とお風呂と睡眠を与えて日常を取り戻させる、という部分に、『復興の書店』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4093798346を連想した。 本屋も日常をとりもどせる場所だった。
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