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貸し物屋お庸 江戸娘、店主となる 招き猫文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2015/01/05 |
JAN | 9784592831051 |
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貸し物屋お庸 江戸娘、店主となる
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商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
先に続編の謎解き帖から読んでしまって、わからなかったことがわかって、スッキリした。なかなかひらめきの有る主人公と助けてくれる周りの人達がとても良い味を出していて心地良く楽しめた。江戸らしい、ちょっと摩訶不思議なことも軽いながら楽しみながら読み進められた。続きも読むつもり。
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※このレビューにはネタバレを含みます
Tさんのお勧め。 蘭学探偵、ゴミソの鐡次と同じ作者だが、 今のところ一番面白いかも。 無理がないというか、自然な感じというか。 口は悪いが大工の棟梁の「お嬢さん」のお庸だったが、 賊に入られ両親を殺され、自身も背中に傷を負ってしまった。 無い物は無い、という貸し物屋に力を「借りに」行き、 敵を討ちたいと言い出す。 ねぐらを教えてもらい、弟と一緒に乗り込んだお庸は、 はたして賊を討ち取ることができるのか。 そして、力を借りた損料として、 貸し物屋の支店で働くことになり、 お雛様や古いざるを借りに来るおかしな客の謎を解く。 女の子のお化けが可愛いけど、 幽霊が見えるようになる観鬼灯とか、姿を見られない陰形の業とか、 正体を突き止める過程がちょっとお手軽すぎかな。
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気持ち的には3.5くらい 恋愛要素あり。 お庸がサッパリしてて、あまり重いシーンもないので、全体的にはさっくり楽しく読める短編集。 お庸は客にもべらんめえ口調だが、全くの考えなしではない。 個人的には、お庸がいきなりある人に好意を寄せるシーンだけ唐突だな、とは思った。
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