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Ai 愛なんて大っ嫌い
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784799315750 |
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Ai 愛なんて大っ嫌い
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
驚くほど「憎い」「ぶっ殺す」を連呼する。華やかな世界で活躍する富永さんからは想像できない、黒い感情を正直にぶつけた本。特殊な環境の家庭で生まれ育ち、憎しみを原動力にスーパーモデルへの道を駆け上がる勢いに、ページを繰る手が止まらない。途中何度も、これは本当にスーパーモデルの自伝なの...
驚くほど「憎い」「ぶっ殺す」を連呼する。華やかな世界で活躍する富永さんからは想像できない、黒い感情を正直にぶつけた本。特殊な環境の家庭で生まれ育ち、憎しみを原動力にスーパーモデルへの道を駆け上がる勢いに、ページを繰る手が止まらない。途中何度も、これは本当にスーパーモデルの自伝なのか?と自問するほど内容が尖っていた。富永さんが母になり、様々な人生経験を積んで立派な大人になっても、父への思いは変わらずあの頃の小さな娘の状態のまま時間が止まっていることが衝撃だった。地位も名誉も手に入れ、最愛の息子を持った富永さんでも、ずっと会えなかった父からの愛に飢えていた。強そうに見えるけれど、私たちと同じ人間なのだと再認識した。川沿いに並んで腰をかけ、「お父さん」と呼んだ時の富永さんの思いを想像したら泣いてしまった。 以下、本書より抜粋。 「人間はすべてを生きる力に変えられる。悲しみも苦しみも、喉の奥が張り裂けて、血を吐くような孤独も、人間と言うのは全て力に変えられる。今私はそれを確信する。」 「もし私が貧しさを知らなかったら、寂しさを知らなかったら、父のいない悲しみを知らなかったら、私のそばにいる人々の苦しみにも、悲しみにも全く気がつかない。ただのマネキンでいただろう。」
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私の知った時点ではもうスーパーモデルで、まさか怒りや復讐心だとは思ってもなかった。 華やかな世界の人も裏には影がたくさんあるというのがわかってはいたけど、改めて突きつけられた感じ。 辛くて苦しい環境に身を置いたからこそ、その気持ちをわかる人間になれる、その通りだなあ
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元々大好きだった冨永愛さんだけど、この本を読んでさらに見え方が変わった。 なんて強い人なんだろう。 自分にはハングリー精神が全然足りてないなぁ〜と実感。頑張ろうとやる気に、元気に、でも大切なものは見失わないで。と思える一冊。
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