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ピルグリム(2) ダーク・ウィンター ハヤカワ文庫NV
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2014/09/01 |
| JAN | 9784150413125 |

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ピルグリム(2)
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ピルグリム(2)
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
翻訳小説は、感性と背景知識と想像力を総動員する読書なのだと思う。背景知識に乏しい私は、決して読みやすい読者ではない。 サブタイトルの「ダーク・ウィンター」も、最初は単純に「暗い冬」「寒い冬」ほどの意味で受け取っていた。ところが調べてみると、これは2001年にアメリカで行われた、生物兵器テロを想定した机上演習(シミュレーション)の名称でもあるらしい。天然痘がテロによって米国内に拡散する―その想定を知ったとき、本作はもしかすると、そのシミュレーションを小説として拡張したものなのではないかと思った。 とはいえ、それは「思うのみ」である。 このシュミレーションの数ヶ月後、⒐11の攻撃を受けている。演出の小説化ではなく ⒐11を経験した小説なのですね。 軍事、情報機関、宗教、そして各国が抱える歴史的トラウマ。そうした要素が前提知識として置かれている物語の中で、私は読書は手探り。背景を知らないがゆえに、物語の全貌や、作者が仕掛けたであろう知的な面白さに、十分たどり着けていない感覚も残る。 それでも、理解できないまま置いていかれる不安や、何かが静かに進行しているという寒々しい感触だけは、確かに伝わってくる。その感覚こそが「ダーク・ウィンター」という言葉の示すものなのかもしれない。 本作は、知識を持つ読者だけでなく、わからなさを抱えた読者をも、その不安の中に立たせる物語なのだと感じた。
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トルコに手がかりがあるとわかり、ピルグリムがトルコに飛ぶ。 トルコの事件まで解決するの?と思ったが、それも伏線回収のためだった。 サラセンの復讐への気持ちが深すぎてここまで闇に落ちてしまうのか、、、と思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
天然痘を合成するテロリストを追う特殊チームが編成されて追跡劇が始まった。舞台はトルコ。 といってもドンパチした追跡ではなくて、情報収集で外堀を埋めていくような展開。 ピルグリムというコードネームを与えられた「わたし」のドキュメンタリー映画を見ているような気になってくる。 おもしろいけど全貌はまだ見えてこないなあ。テロリストとスパイの直接対決は3冊目におあずけかな。
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