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霧のむこうに住みたい 河出文庫
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霧のむこうに住みたい 河出文庫

須賀敦子(著者)

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霧のむこうに住みたい 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784309413129

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霧のむこうに住みたい

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商品レビュー

4

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2026/03/05

没後5年の2003年刊。雑誌・新聞に掲載されたが、単行本に収録されていなかった29篇を収める。いわば落穂拾い、クオリティは一段落ちる。 「私のなかのナタリア・ギンズブルグ」「ゲットのことなど ローマからの手紙」が須賀らしい。初出誌はどちらも「みすず」。 「ヴェネツィアに住みたい」...

没後5年の2003年刊。雑誌・新聞に掲載されたが、単行本に収録されていなかった29篇を収める。いわば落穂拾い、クオリティは一段落ちる。 「私のなかのナタリア・ギンズブルグ」「ゲットのことなど ローマからの手紙」が須賀らしい。初出誌はどちらも「みすず」。 「ヴェネツィアに住みたい」「アッシジに住みたい」「ローマに住みたい」「霧のむこうに住みたい」。須賀らしくないミーハーなタイトル、どうにかならなかったのか。初出誌は「Mr.& Mrs.」。

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2025/11/19

イタリア文学翻訳者であり、名エッセイストでもあった須賀敦子さんが生前に新聞や雑誌などに寄稿した短めのエッセイ29本。最後の作品集との触れ込み(2014年発行)。 もう何年も前の一時期、須賀さんの本の虜になって、訳書もエッセイも次々に読んだ。その文章はどれも端正で知的、それでいて温...

イタリア文学翻訳者であり、名エッセイストでもあった須賀敦子さんが生前に新聞や雑誌などに寄稿した短めのエッセイ29本。最後の作品集との触れ込み(2014年発行)。 もう何年も前の一時期、須賀さんの本の虜になって、訳書もエッセイも次々に読んだ。その文章はどれも端正で知的、それでいて温かいお人柄が随所に感じられ、気品のようなもの(あまりいい言葉ではないけれど、育ちの良さ、とでも言おうか)がうかがえる。須賀さんの文章を読む時の独特な高揚感を久しぶりに思い出させてもらった。

Posted by ブクログ

2025/10/25

本書は、「単行本にこれまで未収録だったエッセイを中心にまとめた一冊」である。 「霧のむこうに住みたい」というロマンチックなタイトルにどうしようもなく魅かれる。だが、うっとりしてばかりはいられない。というのは、私の心の中に、なるべく触れずにおきたい、何か不穏な想いを呼び覚ますような...

本書は、「単行本にこれまで未収録だったエッセイを中心にまとめた一冊」である。 「霧のむこうに住みたい」というロマンチックなタイトルにどうしようもなく魅かれる。だが、うっとりしてばかりはいられない。というのは、私の心の中に、なるべく触れずにおきたい、何か不穏な想いを呼び覚ますような気もする。ハッキリ言ってしまうと、須賀さんが「あちらの世界」に行くことを望んでいるのではないか、という予感である。 「霧のむこうに住みたい」の末尾にこう書いてある。 <・・・ふりかえると、霧の流れるむこうに石造りの小屋がぽつんと残されている。自分が死んだとき、こんな風景のなかにひとり立っているかもしれない。ふと、そんな気がした。そこで待っていると、だれかが迎えに来てくれる。> 「だれか」とは、亡くなったご主人のペッピーノさんであろう。

Posted by ブクログ