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武蔵野アンダーワールド・セブン 多重迷宮
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武蔵野アンダーワールド・セブン 多重迷宮

長沢樹(著者)

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武蔵野アンダーワールド・セブン 多重迷宮

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784488027353

武蔵野アンダーワールド・セブン 多重迷宮

¥110

商品レビュー

3.2

14件のお客様レビュー

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2024/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了、70点。 日本各地に地下建造物が建築され国内で内乱が起きているパラレルワールドの設定、主人公たちが良くは分からないが超人的な集団っぽい空気、出口が封鎖されてしまった地下の閉鎖空間、デビュー作しか読んでいないがミステリど直球な作者さん、東京創元社さん と期待感爆上がりで読み進めてしまいましたが、それは~、一番駄目なパターンやろう、というオチでした。 オチの方向性の悪さとオチを提示した後に読者を驚かせるだけの丁寧な伏線がパッと思い浮かばなかったのが残念なところ。 また謎の焦点がどこにあるか読書中に明確ではなかったのも低評価。 ということで、もう少し具体的でネタバレあり感想。 オチは主人公自身が多重人格であり、主人公の別人格が「閉じ込められた人物が絶望を感じてしまう前に殺してあげる」ことを動機に、連続殺人を実行していましたというもの。 そして物語のオリジナリティは、主人公自身は多重人格であることは承知しているが、他の人格を他人と同等に扱うこと。 これによって主人公視点では身を潜めた仲間がいると読者に誤解を与える効果がありますが、真相が提示されたときに他の人物が実在したことを否定する要素が思い当たりません。 また犯人推理の過程でこんな閉鎖された空間で知人を殺めることにはずがない、翻って誰が何のために連続殺人を実行しているのか?と問うてはいますが、その前提は過去のクローズドサークル物が散々破ってきているので、このセリフだけで動機に焦点を当てるのは弱すぎたと思います。 前日譚である続編もありますが読むか迷い中。

Posted by ブクログ

2020/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんか多重人格なのと思わせる描写が結構あったのでそうかなとは思ったけれども、意外な人まで人格のひとりだったことがとてもびっくりしました。続編も読もうかな…

Posted by ブクログ

2018/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2018/07/07 読了。 図書館から。 んー、好きそうな設定だったんだけど、 途中までワクワク読んでたんだけど、 多重人格…。 犯人としてそうするなら… んー…好きでないんだよなぁ…。 次の巻はそれでも読むよ。 分かって上で読むとどうなるかなー。

Posted by ブクログ

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