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踊る!アントワネットさま(2) まんがタイムC
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踊る!アントワネットさま(2) まんがタイムC

にしうら染(著者)

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踊る!アントワネットさま(2) まんがタイムC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2014/09/05
JAN 9784832253223

踊る!アントワネットさま(2)

¥330

商品レビュー

4.6

5件のお客様レビュー

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2020/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フェルゼンとポリニャックが野心のために組んでるのは斬新。当時の風俗(眼鏡の金額や気球等)も描かれていて、フランス革命の流れもかいつまんでいて大体わかる。 最終的にルイ17世生存ルートなのでカバー下のような続編がもっと読みたい。

Posted by ブクログ

2018/10/13

ラストの展開に駆け足感はあるものの、革命の先まで描いてくれて満足。カバー下の幸せそうな顔に目が潤んだ。願わくば3巻くらいまでのボリュームでこの物語を読みたかった・・・

Posted by ブクログ

2015/01/31

四コマ漫画としてズバ抜けて面白い、そう力強く言えるほどでないが、決して、内容は薄っぺらくない 題材にフランスの18世紀を用いて、なおかつ、ストーリーの主役に最期まで政争に翻弄されながらも強かった王女・マリーアントワネットでなく、彼女を支えた一人の絵描きの少女・マリーを採用したのが...

四コマ漫画としてズバ抜けて面白い、そう力強く言えるほどでないが、決して、内容は薄っぺらくない 題材にフランスの18世紀を用いて、なおかつ、ストーリーの主役に最期まで政争に翻弄されながらも強かった王女・マリーアントワネットでなく、彼女を支えた一人の絵描きの少女・マリーを採用したのが大きいだろう 己の夢を貫き、親友のために力を尽し、危険な橋すら渡ったマリーの生き方は、実に人間らしく、好感が持てた フランス革命の凄まじさを圧倒的な画力で表現しきった『ベルサイユのバラ』と比較すると、さすがに歯が立っていないが(と言うか、『ベルサイユのバラ』は歴史系とか抜きにして、漫画そのものとして、レベルの高い作品だと思う)、こちらにはこちらの好さがある 四コマ漫画のスタイルだからこそ、読み手に提供できるコミカルさだ。しかも、そこがシリアスな場面を邪魔していないのだ フランス史で押さえておくべきポイント(事件や人物)などを、しっかり話の中に入れているトコも高評価の理由 『信長の忍び』と同じく、学生に歴史への興味の「種」を植え、芽吹かせるだけの力を確かに秘めている、私はそう感じた。全2巻の評価は星四つ半なのだが、満点にしているのは次回作への期待が十分に持てるのもあるが、この印象も大きい マリー(絵描き)とルソー公、マリー(王女)とルイ16世の恋模様もまた、読み手の胸を打つ。マリー(絵描き)とルソー公の「幸せそうなその後」が、カバー下で読めたのも嬉しい この台詞を引用に選んだのは、二人のマリーの友情の美しさを特に鮮烈に表している、と感じたから

Posted by ブクログ