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昭和陸軍全史(1) 満州事変 講談社現代新書2272

川田稔(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/07/19
JAN 9784062882729

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商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2021/11/04

先ほど気づいたのだが、私はずっと川田を川北稔と同一人物だと思い込んでいた。おかしいなと思ったんだ。文体の違いよりも漢字の多さが気になった。とにかく漢字が多すぎて読みにくい。川田と編集者はもっと「読んでもらう」ための努力が必要だろう。特に軍事関係は肩書が長くてウンザリさせられる。ル...

先ほど気づいたのだが、私はずっと川田を川北稔と同一人物だと思い込んでいた。おかしいなと思ったんだ。文体の違いよりも漢字の多さが気になった。とにかく漢字が多すぎて読みにくい。川田と編集者はもっと「読んでもらう」ための努力が必要だろう。特に軍事関係は肩書が長くてウンザリさせられる。ルビも聖教新聞並みに振るべきだ。 https://sessendo.blogspot.com/2021/11/1.html

Posted by ブクログ

2020/03/18

 当時日本で最も優秀な頭脳集団の一つだった旧日本陸軍。なぜあの太平洋戦争に至り、その後完全解体という悲劇に至ったのだろうか?本書は全3部作の第1部で、満州事変とその背景について論じている。そしてその原因を、陸軍内部に誕生した一夕会とその他の派閥抗争に端を発するとしている。一夕会が...

 当時日本で最も優秀な頭脳集団の一つだった旧日本陸軍。なぜあの太平洋戦争に至り、その後完全解体という悲劇に至ったのだろうか?本書は全3部作の第1部で、満州事変とその背景について論じている。そしてその原因を、陸軍内部に誕生した一夕会とその他の派閥抗争に端を発するとしている。一夕会が考える陸軍が取るべき方針は、第一次世界大戦を鑑みた国内体制の変革の必要性と満蒙親日傀儡政権樹立の必要性、そして内部にはびこる長州閥の打破と考えていた。そして、陸軍内部で人事介入工作を始め、満州事変に至る。  分からないことがある。一つは、結果的にみれば独断専行した関東軍の狙い通りと言える。しかし、当時は元老西園寺公望も健在で、政党政治が機能していた。陸軍内部でも一夕会は少数派だったようだ。一夕会自体もクーデターまでは想定していなかったようである。当時の実際の天皇の影響力がどの程度だったのかは分からないが、一歩間違えれば賊軍として扱われ、粛清されるリスクも十分にあっただろう。どこにその勝算があったのだろう?

Posted by ブクログ

2016/02/26

素晴らしいの一言に尽きる。 なぜ日本はかくも無謀な戦争に突き進んでいったのか。 この素朴であるが難解なテーマに対するひとつの見識として、 新書とはいえ、昨今の雑誌のような新書とは異なり、 とても濃厚で読み応えのある内容になっていると思う。 まさに陸軍、いや昭和陸軍の端緒が何...

素晴らしいの一言に尽きる。 なぜ日本はかくも無謀な戦争に突き進んでいったのか。 この素朴であるが難解なテーマに対するひとつの見識として、 新書とはいえ、昨今の雑誌のような新書とは異なり、 とても濃厚で読み応えのある内容になっていると思う。 まさに陸軍、いや昭和陸軍の端緒が何なのか、 そして政党政治の終焉というものが、 どのような意味合いを持つことになったのか、 そういった経緯がとても丹念に洗われており、 目から鱗なことばかりであった。

Posted by ブクログ

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