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本屋さんのアンソロジー
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本屋さんのアンソロジー
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商品レビュー
3.8
58件のお客様レビュー
リクエストが大崎さんだからでしょう、みんなコージーなミステリーに仕上がってるのだけど、著者それぞれの違いを読める。大それたものでもないことかもしれないけど、でもやっぱり日常にはあまりいない追体験を味わうことができた。
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本屋さんのアンソロジーなんて、読者好きには見逃せないタイトル。未読のミステリー作家さんの作品も入っていたため本屋さんで血みどろの事件とかあったら嫌だなあと思いましたが、さすが大崎梢さんリクエスト。そんな心配は杞憂に終わりほっとしました。私は初読の有栖川有栖さんの作品が面白かったで...
本屋さんのアンソロジーなんて、読者好きには見逃せないタイトル。未読のミステリー作家さんの作品も入っていたため本屋さんで血みどろの事件とかあったら嫌だなあと思いましたが、さすが大崎梢さんリクエスト。そんな心配は杞憂に終わりほっとしました。私は初読の有栖川有栖さんの作品が面白かったです。
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「リクエスト・アンソロジー」は、編者がお題を選び、他の作家さんに依頼して執筆してもらうというコンセプトで、2012年に始まったとのこと。 大崎梢さんは、本シリーズの他に、女性作家集団「アミの会」(ゆる〜い作家女子会?)としても、アンソロジーへ短編を提供しているようです。 ...
「リクエスト・アンソロジー」は、編者がお題を選び、他の作家さんに依頼して執筆してもらうというコンセプトで、2012年に始まったとのこと。 大崎梢さんは、本シリーズの他に、女性作家集団「アミの会」(ゆる〜い作家女子会?)としても、アンソロジーへ短編を提供しているようです。 アンソロジーは、お手軽感やお得感から、需要が多いのでしょうか? 私は普段、あまり手にはしませんが、お題が「本屋さん」ということと、10人の作家さんたちにもそそられました。本書は、ほぼ10年前の出版のようです。 大崎さんがまえがきに次のように記しています。「切り口も語り口も個性的で、味があって、愉快で笑っちゃう。はたまた胸にじんと染みる。なんとも素敵なアンソロジーができました」全くその通りでした。宣伝文句・感想もこれでバッチグー! 舞台を新刊書店に限定したとのことですが、予想以上に楽しく読ませてもらいました。短い文量の中に、味わい深い作品が多かったと思います。特に、誉田哲也さん編では、なんと、まさかの、あの姫川玲子が登場! やられたー! 普段贔屓にしているマイ書店がいくつかありますが、改めて全国にある書店の提供してくれる場・多幸感ある世界が広がって、店員さんとも良好な関係性が築かれ、顧客が増えていくことを願わずにはいられません。
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