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極大と極小への冒険
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極大と極小への冒険

デーヴィド・ブラットナー(著者), 柴田裕之(訳者), 市川美佐子(訳者)

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極大と極小への冒険

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店出版部
発売年月日 2014/06/27
JAN 9784314011150

極大と極小への冒険

¥220

商品レビュー

2.6

7件のお客様レビュー

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2020/06/25

 数、大きさ、光、音、熱、時間の両端を行ったり来たりする科学読み物。理解のできる範囲から始めて、スケールを広げたり狭めたり、時には哲学の領域に踏み込むなど様々な角度から世界の奥深さを知ることができる。余談であるが、図書館の微積分のコーナーに置いてあった。タイトルの極大と極小から微...

 数、大きさ、光、音、熱、時間の両端を行ったり来たりする科学読み物。理解のできる範囲から始めて、スケールを広げたり狭めたり、時には哲学の領域に踏み込むなど様々な角度から世界の奥深さを知ることができる。余談であるが、図書館の微積分のコーナーに置いてあった。タイトルの極大と極小から微積分の本と思ったのだろうか。

Posted by ブクログ

2019/01/18

題名から想像する内容と違った。 人はあらゆる単位で示される極小から極大に至るスケールのほんの一部のみを認識して生きているに過ぎない。

Posted by ブクログ

2015/02/16

学生時代は理科系で学んでいた自分ですが、科学の基本的な概念を理解しないまま、齢を重ねてしまったなと、反省しています。 なので気がついた時に、サイエンス系の本を読むようにしています。 この本の原題は「spectrums」。 日本語にはそのものズバリの訳語はありませんが、本書の中では...

学生時代は理科系で学んでいた自分ですが、科学の基本的な概念を理解しないまま、齢を重ねてしまったなと、反省しています。 なので気がついた時に、サイエンス系の本を読むようにしています。 この本の原題は「spectrums」。 日本語にはそのものズバリの訳語はありませんが、本書の中では、「ある要素全体に含まれる各成分を、小さなものから大きなものまで分けて示す手法」と説明されています。 「数」「大きさ」「光」「音」「熱」「時間」の6つの項目について、極小から極大までを追っていくと何が見えてくるのか? エピソードを織り交ぜて紹介しています。 例えば大きさなどは、極大を考えていくとまさに「天文学的な」数字になって、自分などは想像もつかなくなってしまいます。 でもこの本のように極大と極小を追っていくと、「大きさとは何なのだろう」ひいては「宇宙って何なのだろう」という根本的な問いにたどり着くのだなあと、理解しました。 かといって自分の頭ではその答えに思い当たるというわけでは無いのですが、そのようなきっかけを与えてもらえただけでも、読んだ甲斐があったと思います。 紹介されているエピソードの中には雑学的に楽しめる内容も多くあったので、読み物としても楽しめる一冊でした。

Posted by ブクログ

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