1,800円以上の注文で送料無料

背信の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

背信の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?

ウイリアム・ブロード(著者), ニコラス・ウェイド(著者), 牧野賢治(訳者)

追加する に追加する

背信の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?

定価 ¥1,760

220 定価より1,540円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/2(水)~10/7(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/06/20
JAN 9784062190954

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/2(水)~10/7(月)

背信の科学者たち

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/11/06

11月4日新着図書:【一部の科学者が冒してしまう、自らの名誉と職を失いかねない繰り返される不正行為に手を染める事例を通じ科学の本質に迫る問題作。】 タイトル:背信の科学者たち : 論文捏造はなぜ繰り返されるのか? 請求記号:402.8:Br URL:https://mylibra...

11月4日新着図書:【一部の科学者が冒してしまう、自らの名誉と職を失いかねない繰り返される不正行為に手を染める事例を通じ科学の本質に迫る問題作。】 タイトル:背信の科学者たち : 論文捏造はなぜ繰り返されるのか? 請求記号:402.8:Br URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00275106

Posted by ブクログ

2017/02/26

研究不正の例を並べるだけでなく、科学の構造的問題を指摘。それのみならず、根本的な認識問題まで踏み込む。 すなわち、betrayer of the truth とは現実とかけはなれた幻想の科学・科学者観を持つすべての人を指している。科学・科学者に対する認識がそもそも事実と違う。こ...

研究不正の例を並べるだけでなく、科学の構造的問題を指摘。それのみならず、根本的な認識問題まで踏み込む。 すなわち、betrayer of the truth とは現実とかけはなれた幻想の科学・科学者観を持つすべての人を指している。科学・科学者に対する認識がそもそも事実と違う。このことにより、科学内部の欺瞞が真理追究を妨げることを許してしまうし、有効な対策が取れない。 著者はいくつかの処方箋を提示する。雑誌の数を減らして(ひいては研究者の数を減らして)論文の質を高めること、場合によっては教育と研究を分離すること、論文をオーサーシップを明確にすること、など。しかし何より、科学は科学者という普通の人間による所業なのだという認識を持つことが先決であるとも。 この本の視座からすると、ミスコンダクト防止教育(それ自体は大切だが)のプログラムは皮相的だと思った。 原著が書かれたのが1982年なので、今なら再現性を担保する技術的基盤の話があってもいいのかも。

Posted by ブクログ

2016/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

STAP細胞の事件が起こって、ばれるのに何故ミスコンダクトを行うのかが、気になっていたので読むことにした。 「追試は科学の進歩の原動力とはならないため、滅多に実施されることはない」とあって驚いた。 それなのに、科学者たちは「科学の自己修正機構」があると信じていることに矛盾を感じた。 ミスコンダクトを行う人たちは、大なり小なりミスコンダクトをずっと行ってきていて、今まで通りにすれば上手く逃れられると思ったのかも…と思った。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品