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「自分」の壁 新潮新書
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「自分」の壁 新潮新書

養老孟司(著者)

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「自分」の壁 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/06/16
JAN 9784106105760

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「自分」の壁

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商品レビュー

3.6

150件のお客様レビュー

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2024/02/24

バカの壁を読んだ後、自分の理解力、読解力不足に凹んだ。こちらの本は自己嫌悪に陥いることなく?読み、納得する部分が多かった。個人的に社会性の中で生きていくことに充足感を感じていた理由が自身の中で腑に落ち、自己理解に繋がった。

Posted by ブクログ

2024/02/22

この著者は、「医学」・「昆虫」・「独自の推論」が受けているのがわかるが、「経済」に関してだけは、あまり語らない方がよいと思います。

Posted by ブクログ

2023/12/25

確固たる「自分」というものはいるのか。 そんなのはいないのではないか。 というのが筆者の主張です。(養老氏は他の書籍でも同様のことを述べています) 「自分」なんてない。自分は他者と社会と他の生物と地球と繋がっているし、変化しているんだ。 大事なのは「人といかに違う...

確固たる「自分」というものはいるのか。 そんなのはいないのではないか。 というのが筆者の主張です。(養老氏は他の書籍でも同様のことを述べています) 「自分」なんてない。自分は他者と社会と他の生物と地球と繋がっているし、変化しているんだ。 大事なのは「人といかに違うか」ではなく、人と同じところを探すこと。世間と折り合いをつけて生きること。 しかし、戦後、「私」「個性」「独創性」ということを求められてきてからおかしくなってきた。 そのことを、世間との関わり、生物学としての面、江戸時代の日本などから説明しています。 その他、 政治に関わらない、世の中を変えようとしない話 意識は信用できない、言葉と現実は別ものの話 あふれる情報、情報過多に左右されないための話 人生は、ゴツゴツしたものである話 など、全体を通して、筆者の「人間はあくまでも自然の中の1つ」という考えが書かれています。 養老氏の切り口は「ゆったり」とした考え方、姿勢を与えてくれます。 よろしければ。

Posted by ブクログ

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