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お文の影 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | 「ばんば憑き」(角川書店 2011年刊)の改題 |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/06/01 |
JAN | 9784041013335 |
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お文の影
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商品レビュー
3.8
77件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
物語であっても、小さな子供が命を奪われるのは心が痛みます。表題の「お文の影」のお文ちゃんは不幸な亡くなり方をしたものの、本人は成仏できているのに一人遊びをしていた影が置いてけぼりになったというお話し。切な過ぎて、苦しくなりました。 「野槌の墓」は、猫又の話とワクワクして読み始めましたが、これも子殺しの話。でも、現五郎右衛門さんの若くして亡くなった細君が連れて行ってくれたので、こちらは少し救われた気分です。
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やっと読み終わりました… 昔はもっと宮部みゆき作品大好きだったんだけどなぁ〜 (2023/10/8、他の読書管理サイトからお引越し。レビューは読了当時の記録。)
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人間にとってものすごく酷い事をするわけではなくて、かと言って誰もが共存できるわけでもない、不思議て怖いけれど江戸の町にちゃんと溶け込んでいる、その塩梅が絶妙な短編集。結局のところ妖は人間の心の中暗い部分が生み出すものだということかな。 おでこにまた会えたのと良かった。
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