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銀の匙 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/06/01 |
JAN | 9784041013380 |
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銀の匙
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商品レビュー
4
43件のお客様レビュー
自分の幼少期が思い出された。缶蹴りやめんこ、かごめ、竹馬、ふき玉鉄砲など先輩や友だちと一緒にした記憶がよみがえった。いまではそんな遊びをしている子どもはいない。そんなに古い時代ではないのに。スマホもゲームもなかったけど田舎の遊びは楽しかった。
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幼少期から思春期までよくこんな細密な描写ができるなと感嘆ばかり。内容は、子供の遊びひとつとっても、現代と比べなんと豊かなことか。まだまだ自然とたくさん接点のあった時代かな。
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病弱で祖母にかじりつきの中勘助の幼少期から青年までの自伝的エッセイということになるのかな。 本当に小さな頃からの話を事細かに、その時の自身の気持ちを主軸に書かれているんだが、それがすごいのなんの。 記憶をその時その時にわけて真空パックにでもしているのかというほどありありと書かれ...
病弱で祖母にかじりつきの中勘助の幼少期から青年までの自伝的エッセイということになるのかな。 本当に小さな頃からの話を事細かに、その時の自身の気持ちを主軸に書かれているんだが、それがすごいのなんの。 記憶をその時その時にわけて真空パックにでもしているのかというほどありありと書かれてらっしゃる。 ずっとただの日常の話なんだけど人間味というか生活感というか…それが溢れていてとても好きな1冊になりました。 解説にも書かれてたことになりますが、他の作家の影響がなく世界観が無二だそうで、なるほど新鮮に読めた気がしたのもあながち間違いではなかったかと思いました。 そういう事なのでもしかしたら好き嫌いがわかれる作品かもしれません。
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