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史料としての猫絵 日本史リブレット79
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史料としての猫絵 日本史リブレット79

藤原重雄(著者)

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史料としての猫絵 日本史リブレット79

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社
発売年月日 2014/06/02
JAN 9784634546912

史料としての猫絵

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2019/08/27

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15666000

Posted by ブクログ

2017/11/14

国芳の「鼠よけの猫」。 この愛嬌のある一枚の絵から広がる世界。 史料として観ることで、歴史の水脈を辿ることができる。 中国の猫絵。 鼠除けのまじない。 内裏清涼殿の寛政復古。 何故国芳は猫の絵を描いたのか。 綱で繋ぎ止められる愛玩の猫。 放たれる鼠獲りの猫・・・等々。 多くの史料...

国芳の「鼠よけの猫」。 この愛嬌のある一枚の絵から広がる世界。 史料として観ることで、歴史の水脈を辿ることができる。 中国の猫絵。 鼠除けのまじない。 内裏清涼殿の寛政復古。 何故国芳は猫の絵を描いたのか。 綱で繋ぎ止められる愛玩の猫。 放たれる鼠獲りの猫・・・等々。 多くの史料に辿りつける楽しさを教えてくれる。

Posted by ブクログ

2014/11/04

この歌川国芳による猫絵が、どういう文脈性をもっていたのかということを明らかにしていく著作。美術鑑賞において、「さかしらな知識はいいから、見て感じろ」というスタンスだけがまかり通っている現状に疑問を呈し、その絵の置かれた歴史的文脈を見ることで、立体的で奥深い解釈を可能にする道を示し...

この歌川国芳による猫絵が、どういう文脈性をもっていたのかということを明らかにしていく著作。美術鑑賞において、「さかしらな知識はいいから、見て感じろ」というスタンスだけがまかり通っている現状に疑問を呈し、その絵の置かれた歴史的文脈を見ることで、立体的で奥深い解釈を可能にする道を示してくれる。(べつに筆者は「感じろ」式の観賞態度を否定しるわけではないが)、絵だけじゃなくて、いろいろな分野の作品解釈に通じると思った。

Posted by ブクログ

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