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生命誕生 地球史から読み解く新しい生命像 講談社現代新書2262
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/05/17 |
JAN | 9784062882620 |
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生命誕生
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「なぜ、生命が発生して、生物には進化という現象があるのか?」この問いに対して、誰もが納得するような解答を示した人は未だかつて存在しません。それは、「生命は自然に発生して、生物は進化するもの」と私たちは、ハナから思い込んでいるからです。 「生命の起源や進化に関する”なぜ?”には、...
「なぜ、生命が発生して、生物には進化という現象があるのか?」この問いに対して、誰もが納得するような解答を示した人は未だかつて存在しません。それは、「生命は自然に発生して、生物は進化するもの」と私たちは、ハナから思い込んでいるからです。 「生命の起源や進化に関する”なぜ?”には、生物学、物理学、化学など個々の専門分野の常識では答えられない謎がある」と著者は言います。さて、この「生命の起源」について科学的な説明を試みた一人にアレキサンドル・I・オパーリンというソビエト連邦の生化学者がいます。彼が著した「生命の起源」は、有機化学の知識や成果を用いて「生命の起源」を探り、それまでの生命観を一新するモデルを作り上げました。 生命は、アミノ酸などの有機分子を含む太古の海で発生したという想定のもと、化学者たちは、タンパク質や核酸が、どのような化学反応を経て、非生物的に合成されたか、水溶液中の化学合成の研究を繰り返してきました。しかし、彼らの研究には生命が進化すること、つまり、「環境の変化と自然選択」という進化論の基本的な視点が抜け落ちていたのです。
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はぁ、やっと読み終わった。生命が誕生するまでの流れを地球で起きたイベントとリンクさせて解き明かそうとする著者の考えを書いてますが、とにかく読みにくい。一番最後に全体をまとめた章があって、それで繋がりましたが、それまで各論が続くので……。 あと、現在主流の理論とは違う新説だというこ...
はぁ、やっと読み終わった。生命が誕生するまでの流れを地球で起きたイベントとリンクさせて解き明かそうとする著者の考えを書いてますが、とにかく読みにくい。一番最後に全体をまとめた章があって、それで繋がりましたが、それまで各論が続くので……。 あと、現在主流の理論とは違う新説だということを強調したいのか、主流説に対する攻撃が多すぎて。皮肉っぽい言い方の箇所もあるのがどうにも好きになれません。 また、新説とは言っても今は著者のような考えのほうが主流と思うので、そこまで20世紀の説を攻撃しなくてもと思いましたです。
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