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エピジェネティクス 新しい生命像をえがく 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2014/05/22 |
JAN | 9784004314844 |
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商品レビュー
3.8
42件のお客様レビュー
レベル感としてはほぼ分子生物学の教科書と同じで,エピジェネティクスという現象の基本(生物学的な見方)を知るだけなら本書で十分理解できる。
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エピジェネティクスと云う言葉をはじめて知りました。 エピというのは、ギリシャ語で、後で、上に、という意味の接頭辞だそうです。 遺伝子の後で、上に、という意味だそうです。 遺伝子を本に例えると、ここの部分は大事だから読むようにとか、ここの部分はとばして、のように付箋の働きをする今年...
エピジェネティクスと云う言葉をはじめて知りました。 エピというのは、ギリシャ語で、後で、上に、という意味の接頭辞だそうです。 遺伝子の後で、上に、という意味だそうです。 遺伝子を本に例えると、ここの部分は大事だから読むようにとか、ここの部分はとばして、のように付箋の働きをする今年や、一部の文章をの上に不透明のテープを貼って伏せ字にするようなことらしいです。 遺伝子は同じなのに、食べ物などの影響で女王蜂になったり、働きバチになったりするのもエピジェネティクスの仕業ということです。 DNAの分子配列だけでは生命は決まらないということですが、生命って奥深いと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エピジェネティクスについて著者が真面目に解説した本。 いつもは大阪弁丸出しの親しみやすい文章ですが、今回は学術的なトーンです。とても勉強になる。名前は知っているけど、ヒトに説明できるまでには至らない知識について得るには最適と思います。 エピジェネティクス 最大公約数的な定義として「エピジェネティックな特性とは、DNAの塩基配列の変化をともなわずに、染色体における変化によって生じる、安定的に受け継がれうる表現型である」 ”受け継がれうる”なので、遺伝したり、しなかったりななんですね。そーかぁ。 DNAのメチル化についても、ある遺伝子のDNAが高度にメチル化されると、その遺伝子の発現が不活性化され、その遺伝子がコードするタンパク質が作られなくなる、 で、ヒストンがアセチル化をうけると遺伝子発現が活性化される、とざっくり覚えておけば良いという、ざっくり感が名著たる所以と思います。 他にもポストイットを結構貼付したのを見て、あー勉強になったな、と思えた本です。 おすすめ。
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