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女郎蜘蛛 創元推理文庫
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女郎蜘蛛 創元推理文庫

パトリック・クェンティン(著者), 白須清美(訳者)

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女郎蜘蛛 創元推理文庫

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/05/22
JAN 9784488147099

女郎蜘蛛

¥715

商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2020/04/15

メスに貪り喰われるオスは、メス蜘蛛の習性どおりに餌食になる哀れな運命にある・・・。ミステリ-界の技巧派【P・クエンティン】による本作は、身に覚えのない罪で警察に追われる男を描いたサスペンスフルな犯罪ドラマの秀作です。〝オス蜘蛛はメスを殺さない、蠅も蜘蛛を殺さない、女郎蜘蛛を殺すに...

メスに貪り喰われるオスは、メス蜘蛛の習性どおりに餌食になる哀れな運命にある・・・。ミステリ-界の技巧派【P・クエンティン】による本作は、身に覚えのない罪で警察に追われる男を描いたサスペンスフルな犯罪ドラマの秀作です。〝オス蜘蛛はメスを殺さない、蠅も蜘蛛を殺さない、女郎蜘蛛を殺すには天敵が必要になる、その天敵とはスズメバチだった!〟喧騒のニューヨークを舞台に、被疑者自らが真犯人割り出しに奔走する緊迫のミステリ-です。

Posted by ブクログ

2016/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに惹かれて読み始めたが、畳み掛ける展開が面白かった。犯人に一番遠い人物が犯人というオチだが、納得感があった。 だって彼女は女優だから。 よく練られた作品。

Posted by ブクログ

2015/03/26

60周年記念新訳。演劇プロデューサーと女優の妻という華やかな世界で、まるで舞台のように事件が次々と展開していくのが面白くて一気読みだった。ロッティの迷惑な態度は最初から鼻についていたので、この結末には誰もが納得したことだろう。ナニーの本性を明かすアンに辿り着く過程がちょっと安易に...

60周年記念新訳。演劇プロデューサーと女優の妻という華やかな世界で、まるで舞台のように事件が次々と展開していくのが面白くて一気読みだった。ロッティの迷惑な態度は最初から鼻についていたので、この結末には誰もが納得したことだろう。ナニーの本性を明かすアンに辿り着く過程がちょっと安易に感じたが、まあ舞台仕立なのでよいかと思った。

Posted by ブクログ

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