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人月の神話 新装版
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人月の神話 新装版

フレデリック・フィリップス・ブルックス(著者), 滝沢徹(訳者), 牧野祐子(訳者), 富澤昇(訳者)

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人月の神話 新装版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2014/04/23
JAN 9784621066089

人月の神話 新装版

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商品レビュー

3.7

29件のお客様レビュー

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2024/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

システム開発における人月にまつわる誤解。無理解。そこに警鐘を鳴らすのが本書である。 システムは工数を考えれば、ひとりではできないことがほとんどだろう。 人をかければ楽になる。直観的な認識は概ねこうだろう。例えば田植えを例にする。人がいればいるほど早く終わる様に見える。 しかし、熟練者とそう出ないものの差はある。上手く植えないとそもそも流されたり芽が出ない。まっすぐ植えないと稲刈りで苦労する。様々な問題が実はある。しかし、農業は懐が深い。そんなことは些細なこととして片付けられる。結局は米が収穫出来れば良い。数の大小、品質の工程はある程度むしできる。 システム開発ではこうはいかない。システムには冗長性がない。あっても、それはシステムの安定運用のものだったりする。つまりそれをひとつの塊と見れば独自のきのうでおる。つまり、どれが欠けても、上手くいかないのだ。 この本ではこのシステム開発特有の、チーム開発に置ける人月、つまりどんな力量の人をどれだけ働かせるか。そこで起こる誤解とベストプラクティスを述べたものである。 一度でも経験し、かつ失敗したのであれば必要性は理解しているかもしれない。しかし、システム開発では、その環境のバリエーションが意外に多い。以前の伝家の宝刀は、今回は役に立たない。むしろ、災厄の原因になることもある。 この本で本質を学ぶことは、とても大切である。

Posted by ブクログ

2024/08/26

なんでプロジェクトがどんどん炎上していくのかがわかった 最近のアジャイル開発の感覚とはずれるかもしれないが、プロジェクトの本質的な部分は参考になる

Posted by ブクログ

2024/08/25

プログラマーに向けて プログラムを効率よく、簡単に作る方法(怪物を倒す銀の弾丸)などないと主張する書籍 教養として読んでおこうと思ったけど 内容が具体的過ぎて殆ど理解できなかった。 人月の神話というのは ⚫︎人月というような表現で 工数を見積もるが、人が作業する以上 キャッチ...

プログラマーに向けて プログラムを効率よく、簡単に作る方法(怪物を倒す銀の弾丸)などないと主張する書籍 教養として読んでおこうと思ったけど 内容が具体的過ぎて殆ど理解できなかった。 人月の神話というのは ⚫︎人月というような表現で 工数を見積もるが、人が作業する以上 キャッチアップやコミュニケーションのコストが発生するため、人を増やした分だけ線形に工期を減らせる訳ではない(逆も然り)という意味で人月という考え方は神話だと言っている。 自分とは直接関わらないが、よく仕事でスケジュールの遅延とかその手当のための人員増加の話を耳にする。その際は鵜呑みにせず聞き流したい。

Posted by ブクログ

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