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笑い三年、泣き三月。 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2014/05/09 |
| JAN | 9784167900939 |
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笑い三年、泣き三月。
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商品レビュー
4.7
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
木内昇さん、3冊目! 善造のキャラクターの愛が溢れすぎてて 終始笑顔で読んでた。 そして愛にいっぱい泣きました! また会えるよね? 善造が有名になって、ミリオン座の舞台に立って、 それを坊ちゃんが写真撮るっていう ハッピーエンドが見たい✨ 名言いっぱいあったナー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
戦後の上野、浅草で繰り広げられる芸人、映画屋たちの物語。最後の最後まで、大きな盛り上がりは感じられなかったのですが、人々の個性に引きずられるようにして読み進め、終わりが近づくにつれて一気読みでした。最後のオチまでよかった! 伝統的な角付け万歳から逃げ出してスターを夢見る善造。(その名の通り、どこまでも善人)映画が撮れなくなって演芸小屋を始めたが、際どいエロを売り物にしなくてはやっていけない杉浦保。反発しながらも踊り続ける踊り子たち。自分を山手の良家の子女と名乗るが、切羽詰まると東北弁丸出しになるふう子。激戦地から生還し、映画仲間の杉浦に誘われて小屋に来た鹿内光秀。戦災孤児の武雄は、善造に付いていき、小屋で雑用しながら暮らす。 善造は言う。「今は家族じゃない人たちと、毎日一緒にご飯食べてます。そっちの方がずっとタノシウ ゴザイマスよ。」彼の鉄板ネタを、事あるごとに繰り返す。 彼らが織りなすのはリアルな戦後の小屋での暮らしと、芸人の生き様。大きな盛り上がりや事件はないが、庶民の暮らしはそんなものであろう。それでも最後まで読ませてしまう。もともと世界観を作るのは巧妙な作家さんであるが、今回も引き込まれた。
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生かされているという 謙虚さを 現代人が失念していることを 思い出させるような 言葉が物語の中で さらりと、自然に 交わされています。 稀代の現代作家木内昇 にしか書けない 生活感満載の人情物語の 世界の住人に 気づけば自分もなっていて 登場人物たちと最後は また逢う日まで と...
生かされているという 謙虚さを 現代人が失念していることを 思い出させるような 言葉が物語の中で さらりと、自然に 交わされています。 稀代の現代作家木内昇 にしか書けない 生活感満載の人情物語の 世界の住人に 気づけば自分もなっていて 登場人物たちと最後は また逢う日まで とさよならするのでした。
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