1,800円以上の注文で送料無料

笑い三年、泣き三月。 文春文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-02

笑い三年、泣き三月。 文春文庫

木内昇(著者)

追加する に追加する

笑い三年、泣き三月。 文春文庫

定価 ¥902

825 定価より77円(8%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/05/09
JAN 9784167900939

笑い三年、泣き三月。

¥825

商品レビュー

4.7

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

木内昇さん、3冊目! 善造のキャラクターの愛が溢れすぎてて 終始笑顔で読んでた。 そして愛にいっぱい泣きました! また会えるよね? 善造が有名になって、ミリオン座の舞台に立って、 それを坊ちゃんが写真撮るっていう ハッピーエンドが見たい✨ 名言いっぱいあったナー

Posted by ブクログ

2018/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦後の上野、浅草で繰り広げられる芸人、映画屋たちの物語。最後の最後まで、大きな盛り上がりは感じられなかったのですが、人々の個性に引きずられるようにして読み進め、終わりが近づくにつれて一気読みでした。最後のオチまでよかった! 伝統的な角付け万歳から逃げ出してスターを夢見る善造。(その名の通り、どこまでも善人)映画が撮れなくなって演芸小屋を始めたが、際どいエロを売り物にしなくてはやっていけない杉浦保。反発しながらも踊り続ける踊り子たち。自分を山手の良家の子女と名乗るが、切羽詰まると東北弁丸出しになるふう子。激戦地から生還し、映画仲間の杉浦に誘われて小屋に来た鹿内光秀。戦災孤児の武雄は、善造に付いていき、小屋で雑用しながら暮らす。 善造は言う。「今は家族じゃない人たちと、毎日一緒にご飯食べてます。そっちの方がずっとタノシウ ゴザイマスよ。」彼の鉄板ネタを、事あるごとに繰り返す。 彼らが織りなすのはリアルな戦後の小屋での暮らしと、芸人の生き様。大きな盛り上がりや事件はないが、庶民の暮らしはそんなものであろう。それでも最後まで読ませてしまう。もともと世界観を作るのは巧妙な作家さんであるが、今回も引き込まれた。

Posted by ブクログ

2018/08/11

生かされているという 謙虚さを 現代人が失念していることを 思い出させるような 言葉が物語の中で さらりと、自然に 交わされています。 稀代の現代作家木内昇 にしか書けない 生活感満載の人情物語の 世界の住人に 気づけば自分もなっていて 登場人物たちと最後は また逢う日まで と...

生かされているという 謙虚さを 現代人が失念していることを 思い出させるような 言葉が物語の中で さらりと、自然に 交わされています。 稀代の現代作家木内昇 にしか書けない 生活感満載の人情物語の 世界の住人に 気づけば自分もなっていて 登場人物たちと最後は また逢う日まで とさよならするのでした。

Posted by ブクログ