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デカルトの悪魔はなぜ笑うのか 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界
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デカルトの悪魔はなぜ笑うのか 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界

ジョエル・レヴィ(著者), 緑慎也(訳者), 今里崇之(訳者)

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デカルトの悪魔はなぜ笑うのか 100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2014/04/17
JAN 9784422400235

デカルトの悪魔はなぜ笑うのか

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商品レビュー

3.5

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2025/08/11

「我思う、故に我あり」で有名なデカルト。で、デカルトの「悪魔」とは、デカルトが哲学的な懐疑論を展開する際に用いた思考実験上の存在。もし「あらゆることを騙す悪魔」が存在し、我々の知覚や思考を操っているとしたら、真理をどのように見極めれば良いのか。 見てきた物や聞いた事 いままで覚...

「我思う、故に我あり」で有名なデカルト。で、デカルトの「悪魔」とは、デカルトが哲学的な懐疑論を展開する際に用いた思考実験上の存在。もし「あらゆることを騙す悪魔」が存在し、我々の知覚や思考を操っているとしたら、真理をどのように見極めれば良いのか。 見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう ー ブルーハーツも言っている。いつまでも真理には到達できない。難解な哲学や物理学が理解できるなんて錯覚だ。学者が日々努力して到達できる理解を簡単に手に入れられる訳がない。もしかしたら、全て騙されているのか。振り向けば、悪魔は不敵な笑み。 だがしかし、アナロジーで掴んでみよう。人間の内臓を理解するために、全ての人の腹を切り開くわけにはいかない。過去の解剖から類推するのだ。理解し得ない未知、不可視な内容も類推によって、そこに近づく事ができる。 そんな試みの本だ。 ゴルディロックスの宇宙。物語「3匹のくま」に登場する少女ゴルディロックスと同じように、わたしたちにも「ちょうどよい」宇宙が必要だ。もし、物質やエネルギーの性質を支配する一連の物理定数の値が現在のものと少しでも違ったら、知的生命体は誕生しなかっただろう。 箱の中で怒るハチ。縮んでいく箱の中のハチは居場所が狭くなるにつれて怒って激しく飛び回り、より多くのエネルギーを消費する。ハイゼンベルグの不確定性原理によれば、このハチと同じように、電子の位置を正確に測ろうとすると速度が増して速度を正確に測れはしない。 原子は驚くほど小さく、針の頭に5兆個乗るほどだ。針の先で何人の天使が踊ることができるか?中世の哲学者はこんな問題を議論していたとしてからかわれることがあるが、実際にそんな議論があったという証拠はない。しかし聖トマス・アクイナスは天使が物質でできているかどうか考察し、天使が物質でできていないなら針の先でも無限の天使が踊ることができるだろうと論じた。やがてこの議論の舞台は「針の頭」に変わったが、物の小ささを表現する比喩として使われつづけてきた。 単純化や比喩表現は、本当は危険な薬中のデッサンみたいなものだ。しかし、難解な対象の理解には、時にこうした素描が役にたつ。

Posted by ブクログ

2014/07/04

これは楽しい。科学のいろんな知見を例え話で紹介してくれる。判型を生かして図表が多いのもうれしい。 ただ、通勤電車の車内では読めないんだな。

Posted by ブクログ