月と六ペンス 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-07

月と六ペンス 新潮文庫

サマセット・モーム(著者), 金原瑞人(訳者)

追加する に追加する

月と六ペンス 新潮文庫

定価 ¥880

330 定価より550円(62%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/03/29
JAN 9784102130278

月と六ペンス

¥330

商品レビュー

4.3

380件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/07/16

なんて素晴らしい小説なんだよ 美しくて狂気で儚くて苦しい ストリックランドは誰よりも孤独で、自分の抱える孤独の大きさに気づくこともなくただ描きたいものを追いかけていたんだな ストルーヴェは本当に報われて欲しい

Posted by ブクログ

2026/07/03

昔から海外作品の翻訳本が好きで、この月と六ペンスも気になっていたのですが、50過ぎまで読む事が無く、話しの内容が逆にちょうど良くて良かったなぁとおもいました。 多分、30代前に読んでたら、この滅茶苦茶な画家の話は、面白いとならなかったように思います。 酸いも甘いも経験したから、心...

昔から海外作品の翻訳本が好きで、この月と六ペンスも気になっていたのですが、50過ぎまで読む事が無く、話しの内容が逆にちょうど良くて良かったなぁとおもいました。 多分、30代前に読んでたら、この滅茶苦茶な画家の話は、面白いとならなかったように思います。 酸いも甘いも経験したから、心から感激出来たのではなかろうかと思いました。 矢張り面白い小説は、登場人物の会話が良いんですよね、この小説も性格が滲み出てくる内容で、とても良かったです。 再度読むだろうな~と思ってしまうくらい、読後感良かったです。

Posted by ブクログ

2026/06/27

イギリスの作家、サマセット・モームの著作に触れるのは、『月と六ペンス』が初めてだ。最初に気になったのは、この題名の由来である。諸説あるが、主人公が追い求める芸術の極致を「月」とし、名誉や財産を第一義とする凡俗な人々の価値観を「六ペンス」としたのだろうという解釈が、私には最も腑に落...

イギリスの作家、サマセット・モームの著作に触れるのは、『月と六ペンス』が初めてだ。最初に気になったのは、この題名の由来である。諸説あるが、主人公が追い求める芸術の極致を「月」とし、名誉や財産を第一義とする凡俗な人々の価値観を「六ペンス」としたのだろうという解釈が、私には最も腑に落ちた。 本書は、恵まれた生活を送っていた主人公が、ある日「絵を描かなければならない」という衝動に突き動かされ、すべてを捨てて芸術に人生を捧げる物語である。 劇的な展開が続くわけではないにもかかわらず、その独特な世界観に不思議と最後まで引き込まれた。彼の生き方は常識から見れば狂気じみており、決して共感できるものではない。 しかし私は、その姿にある種の羨望を覚えた。内なる衝動に忠実であり続け、追い求めるものを一切妥協せず貫き通した姿勢に心を動かされたからだ。多くの人が現実や周囲と折り合いをつけて生きるなか、彼はそれらを顧みることなく、ただ「月」を見続けた。 その生き方が幸福だったかどうかは分からない。しかし、何かに取り憑かれたように生きる人間の凄みと、自分にとっての「月」とは何かを深く考えさせられる作品だった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました