1,800円以上の注文で送料無料

続・教師の話し方・聴き方 学びの深まりのために
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

続・教師の話し方・聴き方 学びの深まりのために

石井順治【著】

追加する に追加する

続・教師の話し方・聴き方 学びの深まりのために

定価 ¥2,200

1,540 定価より660円(30%)おトク

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぎょうせい
発売年月日 2014/03/17
JAN 9784324097748

続・教師の話し方・聴き方

¥1,540

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/07/04

授業を円滑に進めるためにしゃべり過ぎていないか。たしかに、子どもたちをゴールにたどり着かせるために、教師はしゃべり過ぎている。求めている発言だけを取り上げて、意図的に誘導している。 「学ぶのは子ども、思考し、探求し、発見するのは子どもだと考え、いったい子どもはどんなことを考えてい...

授業を円滑に進めるためにしゃべり過ぎていないか。たしかに、子どもたちをゴールにたどり着かせるために、教師はしゃべり過ぎている。求めている発言だけを取り上げて、意図的に誘導している。 「学ぶのは子ども、思考し、探求し、発見するのは子どもだと考え、いったい子どもはどんなことを考えているのだろう、どこで思考が滞っているのだろう、それを知りたいと思うようになれば、そのために子どもの声を聞く、子どもの思考の方向を探ると言う行為が自然に生まれてきます。」 授業を進め、完結させるための聴くになってしまっている。もちろん、ゴールに辿り着かせることは必要である。しかし、子どもたちの学びへ対して、もっと関心を寄せる。そうすることで、聴くを楽しめるようになるのではないか。発言の内容だけでなく、なぜそう考えたのか、なぜそう発言したのかを見ようとする。教師が聴くを楽しめるようになると、子どもたちも聴き合えるようになるはずである。さらに、子どもたちが聴き合えるようになると、発言や思考につながりが出てくる。 「学びを深めるために「つながり」は不可欠です。それには、関係を見よう、関係を作ろう、関係から深めようといつも考えることです。」授業の流ればかりに気を取られ、つなげること、つながりをみることを忘れないようにしたい。 一朝一夕には培えない力である。だからこそ、日々の自分を振り返っていきたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品