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「主婦の気分」マーケティング 「商品づくり」「売場づくり」の新しい価値観
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「主婦の気分」マーケティング 「商品づくり」「売場づくり」の新しい価値観

大給近憲【著】

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「主婦の気分」マーケティング 「商品づくり」「売場づくり」の新しい価値観

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 商業界
発売年月日 2014/02/24
JAN 9784785504632

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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2024/10/13

「同じものなのに、ガーリックとにんにくではまったく感じ方が違ってくるというのも、食材一つにもかなり気分的な捉え方が影響している。」 ガーリックはいいけどにんにくは臭そう。 同じものでもネーミングだけで口コミ度が全く違ってくる。 これは面白い! 「気分」が大事なんて、そんなモヤ...

「同じものなのに、ガーリックとにんにくではまったく感じ方が違ってくるというのも、食材一つにもかなり気分的な捉え方が影響している。」 ガーリックはいいけどにんにくは臭そう。 同じものでもネーミングだけで口コミ度が全く違ってくる。 これは面白い! 「気分」が大事なんて、そんなモヤモヤと漠然としたところに注目しようなんて思わなかった。

Posted by ブクログ

2020/08/19

『「家庭料理」という戦場』で、栗原はるみの遺伝子は栗原心平じゃなくて光文社Martに受け継がれている、と言及されていて、本書を手に取りました。徹底的に「主婦」の価値観、いや、気分(書名通り…)に寄り添い読者という客体ではなく、コンテンツ発信の主体として遇していく、そのディテールの...

『「家庭料理」という戦場』で、栗原はるみの遺伝子は栗原心平じゃなくて光文社Martに受け継がれている、と言及されていて、本書を手に取りました。徹底的に「主婦」の価値観、いや、気分(書名通り…)に寄り添い読者という客体ではなく、コンテンツ発信の主体として遇していく、そのディテールの一部始終がまとめてあります。なぜ、Martがヒット商品の拠点になったのか、よくわかります。料理ページによく登場していた読者の「料理上手って言われることは、私にとって、あまり褒め言葉だと思えない。それよりも、料理を食べて、これ何を使っているの?って聞いてもらえるほうがうれしい。」というつぶやきが、今や雑誌の役割が情報発信なのではなくてコミュニティ形成にあるのだということを感じさせてくれます。P194「一人の趣味よりも、共有できる趣味。一人の消費よりも、共有できる消費。」その気づきが栗原はるみをただの料理研究家とは違うアイドルにして、Martと他の主婦雑誌とは一線を画したマーケティングコミュニティにしてきたのかな、と。本書が書かれたのは2014年。その当時の「そもそも主婦にみられたくないんですけど」という主婦の気分は、6年経って、そもそも主婦という言葉が死語になっている時代に突入しているかもしれません。そしてwith coronaになり、家の仕事の価値共有と役割分担にさらに向き合わなくてはならなくなっています。本書ではまったく触れられていないデジタルコミュニティの存在が、もっと前景化しているのでしょう。きっと今は。さて紙のMartはこれからどうなる?

Posted by ブクログ

2016/04/11

商品やサービスが、売り手の想定を超えた使われ方をされた時、それらは買い手によって「勝手に」イノベートされた「愛すべきコンテンツ」に成長したと言えるのかもしれないなぁ。 主婦の発想力、恐るべし。 本作では、主婦達の想定外の発想がコンテンツの流行を生んでいった実例を複数紹介してい...

商品やサービスが、売り手の想定を超えた使われ方をされた時、それらは買い手によって「勝手に」イノベートされた「愛すべきコンテンツ」に成長したと言えるのかもしれないなぁ。 主婦の発想力、恐るべし。 本作では、主婦達の想定外の発想がコンテンツの流行を生んでいった実例を複数紹介しています。 【メモるのよね】 ◉主婦は家庭の中で日常使いするモノにこそ、非日常性を求める。 「かわいい」、「高級志向」なデザインで、家事の苦痛を軽減したい。 その為なら、2万円以上のル・クルーゼの鍋は、本来の用途を外れてインテリアに、柔軟剤のダウニーは、洗面台横のインテリアになってしまう。 ◉キッチンのお手本はカフェ、洗面所のお手本はホテル。 ◉ママ友との買い物は、時間・出費・楽しさ倍増!一人で行くより友達といったほうが盛り上がる。10時から14時までのママヨンタイムがコア。 ◉オタクすぎず、軽すぎず、なバランスセンスが大事。

Posted by ブクログ

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