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麒麟の翼 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫
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麒麟の翼 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫

東野圭吾(著者)

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麒麟の翼 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/02/14
JAN 9784062777667

麒麟の翼

¥605

商品レビュー

4.1

387件のお客様レビュー

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2017/03/03

一気に読める

とてもおもしろかたのですが、最後まで父親の労災隠しに関する言及が無かったのが気になりました。

とらじろう

2026/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

加賀シリーズの一つだと知らずに手に取ったためか、主要登場人物の関係性を把握するのに少し時間がかかった ミステリ部分では、被害者をめぐる見方が転々と変わっていく展開がよかった。まさか息子たちの水泳部の事件につながるとは、まったく想定外。 やはり大人が子どもを正しく導かなければ、子どもは過ちを何度も繰り返してしまうのだと思う 果たして父親は、労災隠しに加担していたのか ここだけ疑問

Posted by ブクログ

2026/08/08

東野圭吾さんの『加賀恭一郎シリーズ』の中でも、特に胸に深く突き刺さる重厚な一冊でした。 物語の軸となるのは、日本橋の「麒麟の翼」像の下で起きた殺人事件。被害者の父親が、瀕死の身体でなぜその場所まで歩いたのか。その理由は、過ちを犯して苦しむ息子たちに「ここから再び自分の足で羽ばた...

東野圭吾さんの『加賀恭一郎シリーズ』の中でも、特に胸に深く突き刺さる重厚な一冊でした。 物語の軸となるのは、日本橋の「麒麟の翼」像の下で起きた殺人事件。被害者の父親が、瀕死の身体でなぜその場所まで歩いたのか。その理由は、過ちを犯して苦しむ息子たちに「ここから再び自分の足で羽ばたいてほしい」と願う、あまりにも切ない父からの最後のメッセージでした。 この作品を通して強く胸に残ったのは、「大人の背中が子供に与える影響の大きさ」です。 過ちをおかしたときに隠蔽したりごまかしたりする姿を見せてしまえば、子供もまた同じように逃げ、一生怯えて暮らすことになってしまう。だからこそ、大人が自分の過ちと誠実に向き合い、責任をとる姿を見せることの重みが痛いほど伝わってきました。 また、周囲がどんなに疑おうとも「自分の父親がそんな不正をするはずがない」と信じ抜く親子の絆や、被害者の親と加害者の親、それぞれの立場が抱える救いのない苦悩にも涙させられます。 いじめや隠蔽という重いテーマを扱いながらも、最後には静かな希望と「正しく生きること」の大切さを教えてくれる名作です。読後、空を見上げる麒麟の姿がいつまでも心に残りました。

Posted by ブクログ

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