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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2013/09/23 |
| JAN | 9784120045400 |
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商品レビュー
4.1
68件のお客様レビュー
本書は、読書や芸術鑑賞についての深い洞察を提供するエッセイ集で、著者の平易な文章が魅力です。読者は、難解と思われがちな小林秀雄の文に触れ、意外にも理解しやすい内容に驚くことでしょう。特に、読書に関する実用的な助言や、美を求める心についての考察が印象的です。例えば、芸術を理解するためには「何も考えずに、沢山見たり聴いたりすること」が重要であると説かれ、言葉を介さずに感じることの大切さが強調されています。全体を通じて、知識や教養を深めるためのヒントが詰まっており、読者に新たな視点をもたらす一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
読書など、美しいものに触れることについて書かれていた。深く考えるとはなんなのか、論理的思考ではなく考えるとはどういうことなのか、まだわからないこともあるがとても為になったと思う。読み返したいので手元に置いておきたい。作者しばりで読むこともおすすめしてくれているが、同作者は批評対象...
読書など、美しいものに触れることについて書かれていた。深く考えるとはなんなのか、論理的思考ではなく考えるとはどういうことなのか、まだわからないこともあるがとても為になったと思う。読み返したいので手元に置いておきたい。作者しばりで読むこともおすすめしてくれているが、同作者は批評対象まで読む必要があるので悩ましい。
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初めての小林秀雄。 世間で言われるように確かに難解で飲み込めない。ただ、言葉の運びが心地よくて、彼の紡ぐ語彙や文章がとても好みだった。
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他の文章と読み応えが違うとまず、感想置いておく。小林秀雄の中では読みやすい類いに入るものではあるが、それでもやはり読み応えは抜群であり、読後は少し頭が良くなった様な気分、物事に対して考えて気分になる。それはこの圧倒的なカリスマ文章によって発生するものである。 詳しく言うのであれば...
他の文章と読み応えが違うとまず、感想置いておく。小林秀雄の中では読みやすい類いに入るものではあるが、それでもやはり読み応えは抜群であり、読後は少し頭が良くなった様な気分、物事に対して考えて気分になる。それはこの圧倒的なカリスマ文章によって発生するものである。 詳しく言うのであれば、こちらに答えを委ねながら分かる様に解説しているところにある。考える間の過程を省くことによってこちらが考え込む様に自然となっており、あくまで批評的観点で小林秀雄自身が答えを出すことで物事に対して自分の意見が出る様な文章構成になっており、そこが国語を体系的に考えている作家であると改めて思い尊敬の念が再び増すばかりである。 中身についてはやはりなんと言っても「美」「芸術」についてのことは必見であろう。 「美」は沈黙することであると言う意見は私も賛成であり、芸術教育に関しても好き嫌いを決めると言う点でかなり大事な部分だと言う事がわかる。 たしかに美や芸術に対しての価値を言語化するのは中々難しいものであり、そこに対してタイパ、コスパを求めるの現代の価値観であれば、軽んじられるのは仕方のない事なのかもしれない。だが、その感情的な部分を軽んじられるのはやはり許せない部分が個人的にはある。 数学的な考え方(答えを出す考え方)は必要不可欠であり、それを否定するのは可笑しな話であるとは思うが、その上で問いを立てる考え方が存在する。問いが出なくては進歩はないのである、となると好き嫌い的な批評感を持っていないのは危ないのではないかと考えている。そのために好き嫌いの感情部分を軽んじるのは良くないのではないか、そんな思いがこの本を読むとより一層深まった。 とにかくこの本には感情が如何に大事なのかが書かれている。批評をするにも座談や雑談という精神が一番大事だと書かれているし、読む事が上手くなるには濫読がおすすめであり、芸術を嗜みたければ言葉で表現せず、もっと抽象的に物事を見よと言っている。本当に小林秀雄の教育論が間違っていなければ、現代教育は間違った方向に進んでいる様な気がする。本当はどちらが間違っていると断定すべきではないが、一度国民は(少なくとも国語好き、芸術好き)読むべき一冊になるのではないかと思う。 なので星5。
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