- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却
定価 ¥1,650
110円 定価より1,540円(93%)おトク
獲得ポイント1P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本図書センター |
発売年月日 | 2013/10/12 |
JAN | 9784284503426 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
「あいつらは自分たちとは違う」という病
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「あいつらは自分たちとは違う」という病
¥110
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻の修士 わたしよりもよっつ上の方です 科学的分析、既存の議論に対する綿密な論証はここちいい。
Posted by
若者論はここ四十年ほどで段階を追って変化してきているというが、僕に実感できるのは、分析よりもアジテーションに目的が変わってきている、というあたりか。だって、若者がすばらしいです、なんて言ったところで本は売れないものなあ。ついでにいうと、本は若者じゃない人のほうが恐らく読むであろう...
若者論はここ四十年ほどで段階を追って変化してきているというが、僕に実感できるのは、分析よりもアジテーションに目的が変わってきている、というあたりか。だって、若者がすばらしいです、なんて言ったところで本は売れないものなあ。ついでにいうと、本は若者じゃない人のほうが恐らく読むであろうから。 ところで、僕がここ数年で読んだ本の中にも「僕ら」「僕たち」系タイトルがついているものが何冊かあった。誰を指しているのかわからない僕ら。一方で、「君たち系」本も存在するが、こっちは全然読んでいない。「君」がついているタイトルを読書記録から漁ったら、さくらももこの「永沢君」が出てきた。ああいい気分だ。ゴメンよ感想になってなくて。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第1章を読みきらないうちにもう「あ、これは合わない」と感じ、読むのを止めようかと思いました。 でもタイトルに惹かれて手に取ったので何とか読み進めました。 データや統計のことをかなり言うなと思いましたが、一番言いたいことの一つなのですね。最も言いたいことはもちろん、従来の若者論に対するアンチテーゼなんでしょうけれど。 確かにどんな意見を述べるにせよ、論拠として客観的なデータや統計は重要です。 そこも含めて、そうだなと思う箇所も所々ありますが、私はこの本を読了してもこの方の考え方に賛成しかねます。 「自分を肯定するために他人や社会の事象をいいように取り扱い、時としてそれに対する反目を何食わぬ顔で行う従来の論客たち」を想起させる同世代もいると言うようなことを書かれていますが、著者自身はそうではないと言いきるような態度に大変疑問を感じました。 また、著者がそのような論客と決めている人々についても、決して好きな人ばかりではありませんが、私には著者の言うようには感じられません。 私が若者ではないからでしょうか(笑) まぁ「この若いもんが!!」みたいな決めつけが許せなくてたまらないのでしょうね。その気持ちはわかる気がします。 プロフィールによれば、著者はこれから30代ですか。 これから若者でなくなる立場からの著者の若者論は、年齢を経て変化するのかしないのか気になりますね。 少しですけれど。
Posted by