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「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却
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「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却

後藤和智【著】

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「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本図書センター
発売年月日 2013/10/12
JAN 9784284503426

「あいつらは自分たちとは違う」という病

¥1,650

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2014/06/17

東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻の修士 わたしよりもよっつ上の方です 科学的分析、既存の議論に対する綿密な論証はここちいい。

Posted by ブクログ

2014/03/22

若者論はここ四十年ほどで段階を追って変化してきているというが、僕に実感できるのは、分析よりもアジテーションに目的が変わってきている、というあたりか。だって、若者がすばらしいです、なんて言ったところで本は売れないものなあ。ついでにいうと、本は若者じゃない人のほうが恐らく読むであろう...

若者論はここ四十年ほどで段階を追って変化してきているというが、僕に実感できるのは、分析よりもアジテーションに目的が変わってきている、というあたりか。だって、若者がすばらしいです、なんて言ったところで本は売れないものなあ。ついでにいうと、本は若者じゃない人のほうが恐らく読むであろうから。 ところで、僕がここ数年で読んだ本の中にも「僕ら」「僕たち」系タイトルがついているものが何冊かあった。誰を指しているのかわからない僕ら。一方で、「君たち系」本も存在するが、こっちは全然読んでいない。「君」がついているタイトルを読書記録から漁ったら、さくらももこの「永沢君」が出てきた。ああいい気分だ。ゴメンよ感想になってなくて。

Posted by ブクログ

2014/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1章を読みきらないうちにもう「あ、これは合わない」と感じ、読むのを止めようかと思いました。 でもタイトルに惹かれて手に取ったので何とか読み進めました。 データや統計のことをかなり言うなと思いましたが、一番言いたいことの一つなのですね。最も言いたいことはもちろん、従来の若者論に対するアンチテーゼなんでしょうけれど。 確かにどんな意見を述べるにせよ、論拠として客観的なデータや統計は重要です。 そこも含めて、そうだなと思う箇所も所々ありますが、私はこの本を読了してもこの方の考え方に賛成しかねます。 「自分を肯定するために他人や社会の事象をいいように取り扱い、時としてそれに対する反目を何食わぬ顔で行う従来の論客たち」を想起させる同世代もいると言うようなことを書かれていますが、著者自身はそうではないと言いきるような態度に大変疑問を感じました。 また、著者がそのような論客と決めている人々についても、決して好きな人ばかりではありませんが、私には著者の言うようには感じられません。 私が若者ではないからでしょうか(笑) まぁ「この若いもんが!!」みたいな決めつけが許せなくてたまらないのでしょうね。その気持ちはわかる気がします。 プロフィールによれば、著者はこれから30代ですか。 これから若者でなくなる立場からの著者の若者論は、年齢を経て変化するのかしないのか気になりますね。 少しですけれど。

Posted by ブクログ

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