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嵐の正体にせまった科学者たち 気象予報が現代のかたちになるまで

John D.Cox【著】, 堤之智【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2013/12/26
JAN 9784621087497

嵐の正体にせまった科学者たち

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2014/01/03

原著 Storm Watchers 2002年 内容は気象予報史(Weather Forecast)である。 天文学から気象学に入った科学者が多いことがわかる。 前に出てきた科学者の名前が後にまた再登場することが多く、 何度も行き戻りしながら読んだ。 取り上げられている人のほと...

原著 Storm Watchers 2002年 内容は気象予報史(Weather Forecast)である。 天文学から気象学に入った科学者が多いことがわかる。 前に出てきた科学者の名前が後にまた再登場することが多く、 何度も行き戻りしながら読んだ。 取り上げられている人のほとんどがイギリス、アメリカである中で 日本人では唯一、藤田哲也氏が挙げられている。 他にも日本との関係で「日本遠征記」よりペリー提督の 遠征中に沖縄を襲った台風の観測データの話が出てくる。 他にはモーリーが航海日誌(logbook)から気象の移り変わりを 推定する話やフェレルとアッベの関係、リチャードソンの予報工場が 面白かった。

Posted by ブクログ

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