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いつまでもショパン 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2014/01/09 |
| JAN | 9784800220431 |
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いつまでもショパン
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商品レビュー
3.8
240件のお客様レビュー
ショパンコンクールと殺人?と思い、期待せずに読み始めたのですが、新しい視点からのストーリーで、面白かったです。『カエル男』シリーズと同じ作者だなんて、思えませんでした。両方とも好きな作品ですが、系統が違う気がします。
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テロが多発するポーランドで開催されたショパンコンクールに岬洋介が出場する。時を同じくして、地元警察がピアニストと呼ばれるテロリストの逮捕に本腰を入れたところで、刑事が射殺される事件が起こった。 テロをこんなに身近に感じさせる文章に初めて出会った。その悲惨さは耳と目を塞ぎたくなる...
テロが多発するポーランドで開催されたショパンコンクールに岬洋介が出場する。時を同じくして、地元警察がピアニストと呼ばれるテロリストの逮捕に本腰を入れたところで、刑事が射殺される事件が起こった。 テロをこんなに身近に感じさせる文章に初めて出会った。その悲惨さは耳と目を塞ぎたくなるもので、岬と少女との温かいやりとりを一瞬で粉砕してしまう暴力性に読む気力をだいぶ削がれた。それでも読了まで導かれたのには、コンクールの結果と犯人探しをしないといけないからである。 人の肉片と血しぶき、その匂いまで漂ってきそうな世界の中で、人の心を打つ音楽が戦闘意欲を無くさせ、人質の解放に導いたエピソードに最後は救われた。 岬洋介シリーズの中でも群を抜いて良かった。☆4
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語はワルシャワの音楽一家の息子でショパンコンクールに参加するヤンの目を通し語られてゆく。 岬洋介はコンクールに最高齢演奏者として参加。日本からは辻井伸行を思わせる盲目のピアニストも参加。その彼がコンクール会場の一室で殺害されている人を見つける。殺されていたのはポーランドで発生するテロ事件の実行者と思われるテロリスト「ピアニスト」を追っていた刑事だった。 そしてコンテストの進行とワルシャワで発生するテロや殺人事件が交錯する中でピアニスト、ヤンの成長と岬洋介による「ピアニスト」の特定と遠く離れたアフガニスタンでの人質事件の解決への関与を描くお話し。 中山七里さんの音楽への造詣にはこのシリーズを読むたび驚かされるとともに、今回はワルシャワのショパンコンクールだったので漫画のピアノの森ファンとしては懐かしく読まさせていただきました。
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