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マザーズ 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/12/25 |
| JAN | 9784101313320 |
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マザーズ
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商品レビュー
3.7
62件のお客様レビュー
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電車で読んでて物理的にくらくらして、あ、立ちくらみするってなって本閉じた。それくらいの凄み。 p152「セックスって全肯定だからね。全肯定って暴力だからね」 p174「そうそう、手が綺麗って言われてさ」 「うん?」 「そのコンビニの店員の女の子にさ、金払う時、手綺麗ですね、って」 「ほんとに?どんな風に言われたの?」 「うわー、って感じでほれぼれしてたよ。見る?って手出したらいやいや、って笑われたけど」 笑いながら、ほら、女の子ってみんな男の手が好きなんだよ、と言った。私は待澤と出会った十五の頃から、待澤の手が好きだと言い続けていた。 p210 毎週ジャンプを読んでいる男とか、アウトドアが好きな男とか鏡の前で筋肉を強調するポーズを取る男とか女子高生もののAVが好きな人とか、そういう男と付き合うべきだったのだと。 p400 絶望して初めて、人は起爆できる。 p526 きっと皆私の自殺を心配しているだろうと思った瞬間、私は自分の不倫が何を意味するのか、分かった気がした。皆が私の自殺を心配して連絡を取ろうとしている時、夫でない男と抱き合っている事なんだと、そういう事なんだと、そんな風に思った。 p537 例えば高熱を出している人が小説を読まないように、裸族には小説が必要ないように、少なくとも友人の子供の死を知ったあの瞬間、私には小説が必要なくなったのだ。
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発売当初の自分が母親になっていない状況で読んだら、また違った感想を持ちそうだけど、母になって8年経っているとなんかもうヒリヒリするくらい3人の気持ちがわかって。 赤ちゃんから3歳までの育児って孤独も感じるし、しんどいし、ちょっとでも母親が気を抜けないというか思い詰めちゃう感じは往々にしてあり、真面目すぎる母親はきついなと思う。 だからといって、不倫していいとか虐待していいとかクスリやっていいというわけでもなく。 でも母親が発散させる場所は絶対的に必要なんだよな。 五月は弥生を亡くしたし、涼子は一弥と離れて暮らし、ユカは再婚相手との2人目の子どもを妊娠しているって不思議な結末で、でも因果応報というか、それぞれ痛みを伴ってご都合主義ではないなと思った。
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子どもを同じ保育園に通わせる3人の母親目線で それぞれ話が進んでいく。 3人の母親は環境も違ければ、職業も違う。 600頁越えと中々にボリューミーな本書だが、 物語に引き込まれていった。 虐待描写や性描写などが鮮明に書かれているため 読みながら息が苦しくなった。 でも、子ども...
子どもを同じ保育園に通わせる3人の母親目線で それぞれ話が進んでいく。 3人の母親は環境も違ければ、職業も違う。 600頁越えと中々にボリューミーな本書だが、 物語に引き込まれていった。 虐待描写や性描写などが鮮明に書かれているため 読みながら息が苦しくなった。 でも、子どもを育てたことのある母親なら 共感できる部分が多いのかもしれない。 1人の子どもを育てる母親は本当に強くて 愛情を強く持っていることに改めて感じた。 反対に憎しみも。 子どもを育てる時には母ひとりでは限界がある。 周りの協力が必要不可欠だなと痛感した。
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