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本の町の殺人(2) サイン会の死 創元推理文庫
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本の町の殺人(2) サイン会の死 創元推理文庫

ローナ・バレット(著者)

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本の町の殺人(2) サイン会の死 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2013/12/24
JAN 9784488213060

本の町の殺人(2)

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商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2023/11/21

保安官、仕事しろよー!鑑識どうなってんの!? 腹立たしくなるほど保安官が仕事しない。犯罪も起きてるのに、私怨で動かない。主人公は犯行現場に居合わせながら、凶器も犯人の性別も想像でしかわからない。 一作目と同様、主人公は聞き込みはするものの推理はしない。しかも今回は致命的なミスもし...

保安官、仕事しろよー!鑑識どうなってんの!? 腹立たしくなるほど保安官が仕事しない。犯罪も起きてるのに、私怨で動かない。主人公は犯行現場に居合わせながら、凶器も犯人の性別も想像でしかわからない。 一作目と同様、主人公は聞き込みはするものの推理はしない。しかも今回は致命的なミスもしてしまう。 ただ、ラストの全員が乾杯したところは、ご都合ではあるもののなんかじんわりと来たし、アンジェリカの姉妹愛には心動いた。 次の作品がアガサ賞候補だとのことなので、いよいよ真骨頂!なのか?期待していいのか?!保安官仕事しろ!

Posted by ブクログ

2023/01/19

<本の町の殺人>シリーズ第二作目。タイトルの示す通り、主人公・トリシアの営む書店を訪れたベストセラー作家が殺されるというお約束的な幕開け。前作同様、本の町が舞台である必然性は乏しく、ストーリーも前作以上にこぢんまりしているが、町民同士の人間関係が面白いのでそれなりに楽しめる。コー...

<本の町の殺人>シリーズ第二作目。タイトルの示す通り、主人公・トリシアの営む書店を訪れたベストセラー作家が殺されるというお約束的な幕開け。前作同様、本の町が舞台である必然性は乏しく、ストーリーも前作以上にこぢんまりしているが、町民同士の人間関係が面白いのでそれなりに楽しめる。コージーミステリーは脇役のキャラクター造詣を深掘りするジャンルではないと思うが、犯人周りの人間関係をもっと丁寧に描いても良いような。本国ではシリーズが十四作も刊行されているようだが、この狭い町を舞台にそこまで話が広がるのか興味はある。

Posted by ブクログ

2014/09/10

前作が面白かったので図書館で借りてみました。 個人的には図書館には大変、大変お世話になっているので図書館長様の肩を持ちますね。税金で使える中では最も価値のあるもの、という言い方に賛成いたします(笑)。 というわけで。なんというのか悲しいお話ですね。 個人的には主人公は食べること...

前作が面白かったので図書館で借りてみました。 個人的には図書館には大変、大変お世話になっているので図書館長様の肩を持ちますね。税金で使える中では最も価値のあるもの、という言い方に賛成いたします(笑)。 というわけで。なんというのか悲しいお話ですね。 個人的には主人公は食べることがあまり好きじゃないのかなあなんて思ったりします。食べ物を食べないで無駄にする場面が多いので。(まあ死体を発見した精神的ショックで食欲が落ちているという見方もありますが)そういう意味でアンジェリカの方が好きです。料理上手だし食べることが好きそうだし。近くに居ると面倒そうですが彼女の方が活発で好人物に思えますね。次もあるなら借りてみようと思います。

Posted by ブクログ

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