1,800円以上の注文で送料無料

2011 危うく夢見た一年
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

2011 危うく夢見た一年

スラヴォイ・ジジェク(著者), 長原豊(訳者)

追加する に追加する

2011 危うく夢見た一年

定価 ¥2,420

1,210 定価より1,210円(50%)おトク

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大学図書
発売年月日 2013/05/31
JAN 9784906738038

2011 危うく夢見た一年

¥1,210

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スラヴォイ・ジジェク(長原豊訳)『2011 危うく夢みた一年』航思社、読了。この年に何が起きたのか? アラブの春からウォール街占拠運動まで。変革の燎原の火は今や勢いを失ったが、保守の巻き返しと断じてよいのか。本書は運動に携わったジジェク自身が2011年を振り返り、総括する挑発の一書。 現代の特徴とは批判する側もされる側も土俵が同じということ。日雇い労働者も1%の富裕層も賃金に依存する。そう、私たちは資本主義の軛から自由になることは不可能だ。リベラルも社民主義もその隷属下。リベラルの迷走もそこにある。 「プロレタリアート独裁しか未来はない」。ラディカルかつ挑発的な提案だが、それは、20世紀に失敗したそれではないだろう。夢想的と嗤うことは簡単だが、ラディカルでなければ見えないことも存在する。その挑発はドクサへの挑発だ。  http://www.koshisha.co.jp/pub/archives/423 その発想を字義通り受け取ることこそジジェクと対極の発想であろう。「衆愚の街(ゴッサム・シティ)におけるプロレタリア独裁」とは、私たちがこれから創造すべき課題なのだろう。

Posted by ブクログ

2013/06/02

最低。 インテリ親父の小言と、頭でっかちの修飾ばかりで読み辛い和訳。 わたしの知識が足りないのもありますが。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品