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明日町こんぺいとう商店街(1) 招きうさぎと七軒の物語 ポプラ文庫 日本文学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2013/12/05 |
JAN | 9784591137109 |
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明日町こんぺいとう商店街(1)
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商品レビュー
3.5
65件のお客様レビュー
懐かしくほのぼのとした短編集。昭和の味を出していて、人情物と言えるかも。シリーズ化しているようなので、続きも読んでみたい。それぞれの作家さんの雰囲気と特徴があって楽しめた。微かなリンクもニヤリとする。
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やはり作家ごとの色があって、合うものもあれば合わないものもあり。 ただ、全体的にそう転がってくれてよかったー、という気持ちになる終わり方ですっきりはする。
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前作(厳密にはシリーズ2冊目から読んでる)のが2015年。もう勘弁してください。 「こないだ読んだけど続きを読もうって思ったまま忘れてるな…」 が、10年近く前とか勘弁してください。 で、前回も図書館で借りて読んだんやけど 「なんでその2から読んでんのわたし?」 と、思ったまま...
前作(厳密にはシリーズ2冊目から読んでる)のが2015年。もう勘弁してください。 「こないだ読んだけど続きを読もうって思ったまま忘れてるな…」 が、10年近く前とか勘弁してください。 で、前回も図書館で借りて読んだんやけど 「なんでその2から読んでんのわたし?」 と、思ったまま放置。 もしかすると当時はこの本は図書館の蔵書になかったのかもしれない。ありうる。 なんで図書館は、シリーズをとびとびに蔵書しはるんか(しゃあないわな…)。 平日に読書するなら短編がほんまええなと思う。 まとまった時間で読めていた20代のころは短編とかアンソロジーって 「興に乗ってきたところで終わるな…」 って思ってたけど、今はこういった短いもののほうが、電車の中で読みきれたりするのでいいなと思う。 小説アンソロは、各章が終わると書き手さんが変わるので(それはそう)続けて読むよりそこで一旦置く方が味わい深いな…、って思うけど、ほんま面白い。 このシリーズは商店街を舞台にしているので、いろんな作家さんが商店街の中に店を構えているのね。 ほんで、違うお店のことも作中にちらっと書いてはるこのリンクさがたまらん。 「あ…、これ、あの店か…」 って思うんよね。それを違う作家さん同士でやるってところに…。(執筆中に)お互いの原稿も読んでるのかしら。すごいなあ。ポプラ文庫、こういうところあるよね(はあ?)。 今回は「あずかりやさん」が、はっとしたかも。 この方のこのシリーズも、読みたいなって思ってそのままにしてるのでは。 ちょっと今度調べてみないと。でも、著者の「猫弁」はちょっと読めなかったんよなあ、まわりくどくて…(笑)。 わたしは読んだ本は読了したら片っ端から忘れていくので、こうやってブクログに残していくのはほんま助かるんやけど(自分が)、忙しいときはさすがに残せてないのですべて網羅できてるわけではないねんな~…。 さてこのアンソロジーはポプラ文庫なんやけど、ポプラ文庫ってなんかこう、独特の風味があるよね…。 なんちゅうか、王道ではない(いい意味で)というか…。 王道を知り尽くした人がちょっと変化球を混ぜて来たというか…(いい意味で)。 そもそもポプラ社って児童文庫のイメージがあるのよね(個人的に)。 で、児童文庫から読んでる人ってほんまに本読みやし、読解力がすごいと思う。 ちなみにわたしは、あんまりそこまで児童文庫は読んでない。 なので、子どものころから読書をしつくしてる人がちょっと違う味付けを求める文庫、ちゅう印象があるというかなんというか…。 題材が 「そこ?」 やったり、ストーリーが動くきっかけが 「それ?」 やったりする意外性がある(わたしにとっては)(わたしはど真ん中王道なので…)。 今回は、彩瀬まる氏がちょっと気になったかな。 知らない作家さんやったけど、「女による女のためのR18文学賞」の読者賞をとったことがあるらしく 「ああ…」 って思った。なんか、こう、女性の心理の書き方がというか…(笑)。 こういうのを深入りするとしんどいんやけど、なんとなく興味を覚えたので引き続き読んでみようと思う。
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