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雪男は向こうからやって来た 集英社文庫
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雪男は向こうからやって来た 集英社文庫

角幡唯介(著者)

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雪男は向こうからやって来た 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/11/20
JAN 9784087451405

雪男は向こうからやって来た

¥440

商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2026/02/13

素晴らしいノンフィクション。単に雪男捜索の話ではなく、なぜそれに情熱を燃やし、中には命を落とすほどの危険を犯すのかを考察している。実際に冒険家であり、捜索隊に加わった筆者にしか書けない内容。伝説の探検家鈴木が雪男捜索にハマっていたとは知らなかったので感慨深い。エピローグにある鈴木...

素晴らしいノンフィクション。単に雪男捜索の話ではなく、なぜそれに情熱を燃やし、中には命を落とすほどの危険を犯すのかを考察している。実際に冒険家であり、捜索隊に加わった筆者にしか書けない内容。伝説の探検家鈴木が雪男捜索にハマっていたとは知らなかったので感慨深い。エピローグにある鈴木の最期に関する考察は非常に説得力がある。見たことがあるというだけでなく、一番最初に達成したいという冒険家の性があるのだろう。

Posted by ブクログ

2025/10/07

雪男の存在を確かめるための調査に行ったという単純な話ではなく、その過程で生まれた疑問や過去の出来事を調査していくうちに、雪男に魅せられた人々の道程を追体験していくことになったというノンフィクション。 何かに魅せられ、そちらへ吸い寄せられていくことの一般化とはこういうことだったのだ...

雪男の存在を確かめるための調査に行ったという単純な話ではなく、その過程で生まれた疑問や過去の出来事を調査していくうちに、雪男に魅せられた人々の道程を追体験していくことになったというノンフィクション。 何かに魅せられ、そちらへ吸い寄せられていくことの一般化とはこういうことだったのだ、と唸ってしまう見事な展開。 そして見事なタイトルセレクト。

Posted by ブクログ

2025/05/09

角幡唯介のような論理的な思考を持ち合わせた作家が雪男とそれに取り憑かれた人間たちを徹底的に取材、捜査、考察するという訳の分からないエンタメ。 『極夜行』においても角幡は極夜の冒険を通して自分と真正面から向き合ったように、雪男を通して何かに取り憑かれた人間の内面性を描き出している。...

角幡唯介のような論理的な思考を持ち合わせた作家が雪男とそれに取り憑かれた人間たちを徹底的に取材、捜査、考察するという訳の分からないエンタメ。 『極夜行』においても角幡は極夜の冒険を通して自分と真正面から向き合ったように、雪男を通して何かに取り憑かれた人間の内面性を描き出している。 ゾクゾクする目撃談、冒険の面白さに触れてしまい、私もUMA文学に取り憑かれてしまった。

Posted by ブクログ