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最近、空を見上げていない 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/11/22 |
JAN | 9784041010846 |
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最近、空を見上げていない
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最近、空を見上げていない
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商品レビュー
3.8
32件のお客様レビュー
書店員と出版社の営業マンが主人公(?)の4つのお話。 赤いカンナではじまる: 涙を流している理由は、それだったのね。。それはわからないわ…という感じ 最近、空を見上げてない: めっちゃグッときた。営業や編集、仕事のそれぞれの役割。そして協力。 自分の役割はなんだろう。。 美...
書店員と出版社の営業マンが主人公(?)の4つのお話。 赤いカンナではじまる: 涙を流している理由は、それだったのね。。それはわからないわ…という感じ 最近、空を見上げてない: めっちゃグッときた。営業や編集、仕事のそれぞれの役割。そして協力。 自分の役割はなんだろう。。 美しい丘: 最後の1行でブワってなって泣く…。 最後の夏休み: シロクマさんの営業すごいなあ。 若かりし(出版社の営業マンの)さくちゃんの努力から、営業のテクニックってこう身につけるんだなとか学び。。 個人的に桜井さんにはモヤモヤ← 解説: 書店員さんの解説良かった。 初めて読んだけど、小説に普通の人しか出てこないっていうのわかる! スーパーヒーローじゃなくても、進んでいくことの美しさがあることに気づける。
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■サマリー ・とある出版社に勤める男性を主人公としたお話。 ・本は4つの短編集で構成されている。 ・よくある手法だが4つの短編集は繋がっている。 ・内容には山や谷はない。 ・東野圭吾さんとかを好きな人には物足りないかも。 ・読後はスーッと清らかな気持ちになる不思議な本。 ■心に...
■サマリー ・とある出版社に勤める男性を主人公としたお話。 ・本は4つの短編集で構成されている。 ・よくある手法だが4つの短編集は繋がっている。 ・内容には山や谷はない。 ・東野圭吾さんとかを好きな人には物足りないかも。 ・読後はスーッと清らかな気持ちになる不思議な本。 ■心に残った部分(解説含む) ******************* いったい自分は、何がしたいんだろう。 いつもそう思って生きてきた。 大人になれば、やがて自分にもやりたいことが見えてくる。そう思っていた。 でも、いまだに自分には、何も見えてこない。 そんなものだろうか……。(最後の夏休み より) ******************* ******************* みんなそれぞれ辛かったり、悲しかったり、 折れそうだったり、たまに苦労が報われたり、 そうやって三歩進んで二歩下がる人生を送っている。 そういう姿を読む度に、頑張っているのは自分一人ではないと知って、安心する。(解説文 より) *******************
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「赤いカンナではじまる」 涙を流す書店員は。 いつか届くと信じているからこそ、夢とは違う道に進み待ち続けていたのだろうな。 「最近、空を見上げていない」 売ってもらうため。 地元だからこそ置いて欲しいと思う気持ちは強いだろうが、売れないと難しいよな。 「美しい丘」 逢いたい人...
「赤いカンナではじまる」 涙を流す書店員は。 いつか届くと信じているからこそ、夢とは違う道に進み待ち続けていたのだろうな。 「最近、空を見上げていない」 売ってもらうため。 地元だからこそ置いて欲しいと思う気持ちは強いだろうが、売れないと難しいよな。 「美しい丘」 逢いたい人がいる。 事情を知っているからこそ、舞台で輝く姿を目に焼き付け想いを届けたのだろいな。 「最後の夏休み」 大人になってゆく。 元々出来ないと考えていたのかもしれないが、準備をした後で言うのは狡いだろう。
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